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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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投資関連本

GAFA×BATHから見える米中メガテック競争戦略

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米中貿易摩擦が良くも悪くも今年の世界経済のキーワードになると思うのですが、その要因の一つは5Gや自動運転などの技術競争もあると考えます。

となると、中国企業の動向もどうなってるのかなと。

動向については詳細まではともかく大まかに知っておきたいなと思って読んだのが、「GAFA×BATH」です。


著者の田中道昭氏は大学教授、コンサル、取締役を兼任されていて、アマゾンが描く2022年の世界 すべての業界を震撼させる「ベゾスの大戦略」など、アマゾン関連の本を書いています。

Amazonの次なる標的は?アマゾンが描く2022年の世界を読んで - 関東在住福岡人のまったり投資日記

Amazon GOの1号店がアメリカで開店になりまして、Amazonの次の一手が注目されている状況でしたが、ヘルスケア産業にJPモルガン、ウォーレン・バフェットと組んで殴りこみに来ました。...

2年前に書かれた本は、アマゾンに対してのグーグルとアリババの記載がありましたけど、その対象をフェイスブック、アップル、テンセント、ファーウェイ、バイドゥまで広げたのが本作です。

米中4社をそれぞれEコマース、メイカー、SNS、検索の観点でわけてから、米中の会社を1社ずつ比較を行っているという点からもわかりやすい本だと思います。

個人的に印象に残った点をまとめると以下の3点ですね。

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投資関連本

次世代型銀行の姿とは?アマゾン銀行が誕生する日

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アマゾンの存在感が大きくなるにつれて、アマゾン関連の書籍も増えてきましたが、個人的に好きなのは「アマゾンが描く2022年の世界」ですね。

Amazonの次なる標的は?アマゾンが描く2022年の世界を読んで - 関東在住福岡人のまったり投資日記

Amazon GOの1号店がアメリカで開店になりまして、Amazonの次の一手が注目されている状況でしたが、ヘルスケア産業にJPモルガン、ウォーレン・バフェットと組んで殴りこみに来ました。...

Amazonの強みや今後の動向の予測の分析が面白かったですし、Amazon vs Google、アリババとかAmazon vs 日本企業という視点は面白かったです。

また、アメリカやイギリスが閉じていくなかで、スイス、シンガポール、イスラエルという国の名前が上げられていたので、この3カ国についても着目するきっかけにもなりました。

著者の田中道昭氏が新たにアマゾンに関する書籍を出したので購入して読みました。タイトルは「アマゾン銀行が誕生する日」です。


個人的にアマゾン銀行は田中氏同様誕生する可能性が結構あると考えていますが、では国内外の金融の動向はどうなのか?という視点で切り込んでいて非常に興味深かったですね。

アマゾン銀行というタイトルですが、金融業の将来について書かれた本といえます。

とくにテクノロジーと金融が結びついて、金融ディスラプターとJPモルガンやみずほ、三菱UFJといった既存金融機関がどう変わっていこうとしているかもわかってよかったです。

前作同様LINEとメルカリに関しては過大評価だと思う面はあるものの、国内外の金融関連の企業に投資をする人にもオススメしたい本です。

とくに印象に残ったのは以下の3点ですね。

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投資関連本

Amazonの次なる標的は?アマゾンが描く2022年の世界を読んで

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Amazon GOの1号店がアメリカで開店になりまして、Amazonの次の一手が注目されている状況でしたが、ヘルスケア産業にJPモルガン、ウォーレン・バフェットと組んで殴りこみに来ました。

関連記事 >> 次世代ビジネスモデルが評価されていたヘルスケア産業の米国上場企業

バフェットがAmazonに関してちらほら発言するようになってましたが、まさかベゾスと組むとは思いませんでしたね。今後どう進めていくのか気になるところです。

Amazon GO関連でいうと、日本でも無人店舗の取り組みをローソンだったかが検討しているそうですが、日本よりもキャッシュレス化が進んでいるアメリカだからこそできるという面もありそうですので、日本での導入となるとアメリカと比較して遅れる気がしますね。

ただ、いずれはそうなるでしょうから、現状のTポイントやWAON、楽天、Suicaあたりでわかれているポイント圏の再編も絡んで動いていくのではないかと考えます。

そんなAmazonが激しく動いているこの時期にアマゾンが描く2022年の世界 すべての業界を震撼させる「ベゾスの大戦略」 を読み終わりました。

Amazon関連の書籍というと、以前ジェフ・ベゾス 果てなき野望を読んで記事にしましたが、そのときから一種の怖さをAmazonに感じるんですね。

関連記事 >> amazonという企業の成り立ちを知る

本の最初に2022年の近未来予測が書かれているわけですが、それが怖さの一因なのを理解できました。

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