「航路を守れ バンガードとインデックス革命の物語」はバンガードの歴史が詰まった一冊
バンガードの創業者であるジョン・C・ボーグルが2年経つのですが、亡くなる前年に書いた「航路を守れ」を先週購入して読み終わりました。
ボーグルの本は出版社が結構異なってる印象で、それぞれの本でメインテーマが結構違うことが多い印象があります。
ダイヤモンドから先月出た「人生のダイヤモンドは足元に埋まっている」は人生訓や足るというテーマがありましたが、「航路を守れ」はバンガードの歴史が大半と最後にインデックスファンドとバンガードの今後について書かれています。
ジョン・C・ボーグルの「人生のダイヤモンドは足元に埋まっている」から感じる「足るを知る」の重要性 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
バンガードの創業者であるジョン・C・ボーグルが2年前に亡くなったのですが、1月になりまして急に2冊ほど本が発売となりました。洋書のタイムラグ的に2年くらい間隔が開くことはあるので、亡くなった後アメリカで販売されたのが日本でも発売になったということでしょうか。...
個人的に印象に残った点をまとめますと以下の2点ですね。