積立投資

2023年になりまして、年末にかけて2023年の投資方針をどうしたものかと検討していました。
個人的に一般NISA10年目ということで一つの節目だったんですが、さらに恒久化NISAが2024年から開始決定。
ですので割と2023年は次の年に備えるという感じになりそうで、恒久化NISAの詳細情報を追いつつ、資産を増やさればと考えています。
さて、毎年今年のテーマを決めていますが、わたしは保守的な人間ですので、上昇相場だろうが攻め攻め攻めな感じではないです。
2018年:平均回帰性を意識したい
2019年:守りだけでなく機を見て攻めることも忘れない
2020年:相関性を考慮して分散を意識したい
2021年:攻守のバランスを取りたい
2022年:誤りの余地を意識したい
というわけで今年のテーマは「次の5年に向けて仕込む」ということですね。
一般NISAで投資してる資産は全て恒久化の方に回せるとなれば、配当再投資やら毎月の積立投資分足せばある程度は枠埋めれるなと。
それを考えると次の5年に備えるために仕込むのが今年かなと。
加えて、昨年大晦日に「長期的バリュー投資の基本と原則」を読んでたのですが、割と5年スパンのデータが興味深かったんですよね(来週くらいに記事にする予定)。
なので割と2023年が節目になりそうな中、次の5年に向けて仕込むのが重要かなと。
これは当面の目標としていた総資産額近くまで増えて、5年後40代になってることを考えたらダウンシフトも一つなので、資産面だけでなく仕事面もいろいろと探っていきたいなと。
割と5年スパンで取り組めばダウンシフトしつつやりたいことできる環境ができるかも・・と思うところがありますので。
さて、この機会に積立投資やNISA枠、ボーナス枠の投資方針をまとめました。
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積立投資

1ヶ月前に金融庁がNISAに関する要望を上げていましたが、その後財務省やら自民党内で議論が進むのに時間かかりそうという印象を持ってました。
金融庁、NISAの投資上限引き上げと恒久化を要望 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
NISA関連の話題が久しく出てなかったのですが、久々に日経に記事が載っていました。NISAの投資上限引き上げへ、恒久化も検討 金融庁要望: 日本経済新聞金融庁は2023年度の税制改正要望に個人が少額投資非課税制度(NISA)を使って投資できる上限を引き上げる措置を盛り込む。年間投資枠が120万円で期間が5年の一般NISAや24年に始まる新NISAなどの拡充を想定する。28年などに期限を定める各制度の恒久化も求める。www.nikkei.com記...
ところが国連に出席するためニューヨークを訪問していた岸田首相がニューヨーク証券取引所(NYSE)の講演でNISAの恒久化が必須だとまで言い切ったんですね。
岸田文雄首相「NISA恒久化必須」 10月ビザなし渡航再開: 日本経済新聞
【ニューヨーク=秋山裕之】岸田文雄首相は22日午後(日本時間23日未明)、ニューヨーク証券取引所(NYSE)で講演した。時限措置である少額投資非課税制度(NISA)は「恒久化が必須だ」と表明した。新型コロナウイルスの水際対策は10月11日から緩和し、査証(ビザ)なしでの短期滞在や個人旅行の再開を打ち出した。生涯どのタイミングでも非課税で投資できるようにして、投資家の裾野を広げる。5月のロンド
個人的にこれでNISAの恒久化はかなり確定的になったかなと見ていいかなと思います。
基本的には安倍→菅という前の政権の政策の延長線上のことだと思いますけど、割と増税志向の強い派閥出身なだけにここまで言い切ったのは恒久化の確定ランプともってると言っていいかと。
となってくると個人的に金額が問題になるんじゃなかろうかとみています。
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積立投資

2022年になりまして、年末にかけて2022年の投資方針をどうしたものかと検討していました。
今年の場合、去年サクソバンク証券がやらかしたせいで、投資対象をどうするかを暫定的な措置で12月の投資を行ったので、それを具体的に決めることもやらないといけません。
これは3月~6月にかけて色々と調べて12月の暫定措置をそのままやるかどうかも含めて考えたいです。
さて、毎年今年のテーマを決めていますが、わたしは保守的な人間ですので、攻め攻め攻めな感じではないです。
2018年:平均回帰性を意識したい
2019年:守りだけでなく機を見て攻めることも忘れない
2020年:相関性を考慮して分散を意識したい
2021年:攻守のバランスを取りたい
攻守のバランスを取りたい2021年の投資方針 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
2021年になりまして、年末にかけてろくに外に行けない状況の中、今年の投資方針をどうしたものかと検討していました。どの資産も割高で株価はここまで上がるか?という状況でどうしたものかなと。 ...
米国市場は好調が続いていてちょっと怖さがありますので、5年前くらいは米国全開な感じでしたが徐々にシフトをしてきていますけど、今年もそれを継続と考えます。
テーマに関しては「誤りの余地を意識したい」ということですね。
これは年末年始に「サイコロジー・オブ・マネー」にも書かれていてそれを読んでわたしに合ってると思ったからですね。
モーガン・ハウセル/児島 修 ダイヤモンド社 2021年12月09日頃
グレアムの安全域という概念とイコール的に書かれているのですが、コロナショック後の恵まれた相場や投資して10年で日米の上昇相場に乗れたのは出来過ぎだと考えます。
その意味でこの道のままでいいとか米国株一本鎗でいいというのはこの10年はいいけど、それが再現するかというとわたしは可能性が低いと感じています。
なので、いろんな結果を許容して安全域的なものを作り、誤りの余地を設けておけば、確実性ではなく偶然性に支配された世界を安全に進み続けるのによいかと。
米国株は年利○%だから安心!とか商材に使われてる状況が散見されるからこそ、そこまでプラスにならなくても確実に前に進むことを意識したいのでこう決めました。
例年トピックス的なことを上げますが、今年は国に関して。別途関連する本の記事で書く予定ですが気になる国・地域は中国と欧州とロシアを上げておきたいと思います。
さて、この機会に積立投資やNISA枠、ボーナス枠の投資方針をまとめました。
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