
今年は妙に昼の気温が高い日もありますが、今年もあと少しとなってきました。
ようやくボーナスも今週支給されて年内に何に使うか考えております。
そんな中、今週末は有馬記念。他のスポーツがオフシーズンに入っている中で、競馬がスポーツ新聞の中心となる1週間です。
極端な内枠先行有利であったりするため、例年は有力馬が回避することも多いのですけど、どういうわけか今年は有力馬が勢揃い。
割と固いのでは?と思う人が多いと、ボーナスを突っ込むファンも出てきますし、ただでさえ冬の15時以降日が陰って寒い中山競馬場周辺にはレース数日前から並ぶ人たちが今年は多いんじゃないでしょうか?
色々と過去映像なんか見ながらどういう馬が来たのかを考えているのですが、ふと思ったのは競馬の人気馬を消す・消さないの判断や1点か流すかという判断は投資に通じるものがあるかなと。
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競馬関連

先日出張で札幌に行く機会がありまして、金村圭介さんにお会いしてきましたが、それも兼ねてもう1件やりたかったことがありました。
競馬を見始めて20年以上、馬券購入も相当な期間続けておりますけど、実際に牧場に訪問したことはなかったので、せっかく北海道に来たならやっておきたいなと。
とはいえまだ種付けや育成の期間ですのでかつてのスターホースに合うというのは、見学不可がほとんどなので厳しいんですね。
調べてみたところ、ビッグレッドファームは見学が可能な期間が長く、種牡馬が10頭繋養されてるんですね。
しかもグラスワンダー、ゴールドシップ、アグネスデジタルとスターホースがいるなら行く価値があるなということで、札幌から行きましたので、アクセス方法と画像をまとめてみました。
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競馬関連

日本ダービーの週になりまして、半年に1回のスポーツ新聞の1面に競馬が1週間載り続ける季節がやってきました。
今年は固い決着の可能性が高そうとは思いますが、それでも一ひねりはする価値はあるかなと考えています。
そんな競馬界ですが、G1というもっとも格付けの高いレースをノーザンファームという1つの生産者が7連勝中。
さらにいうとこれが現時点での競馬のポータルサイト的存在のnetkeibaの日本ダービーの予想オッズが以下の通り。

現時点で推定の人気上位7頭ですが、生産者は3番目のダノンキングリー除いてすべてノーザンファーム。
厳密にいうと3番目のダノンキングリーもノーザンファームと関連性がある馬ではありますが、それを置いといたとしても寡占化が進んでるんですね。
このノーザンファームはもともと社台ファーム千歳という一つの牧場を創業者が亡くなった時に3つ(数年後もう1つ牧場を創設していて厳密には4つ)に分割したのですが、分割したら分家の1つからさらに強力な牧場ができてしまったというオチです。
ノーザンファームの隆盛を見ておりますと、日高の中小牧場は経営が非常に大変だろうと心配になってきますね。
同時にこの事例って一部で提唱されているGAFAを独禁法で分割したとしても同じようなことになるんじゃないかと思えるんですよね。
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