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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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Top Page > タグ: 米国債
海外ETF

引き出し率4%のモンテカルロ法を使ったリタイア&逃げ切りシミュレーションは、3年経って逃げ切り確率は数%低下

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先週記事にしましたが、4月末時点で総資産が30歳の時に考えていた40代で達成したいと思ってた目標資産に到達しました。

これに伴い、4%ルールを意識したいなと思うようになってきました。

4%ルールを確認したのいつだったっけ?と思って調べてみたら、コロナが問題になり始めた3年前。
3年前から円安、債券ETFは上がったのち暴落、株価も直近1年米国株はマイナスという状況。

もしかして数値に影響与えていないかということで、変化があったか3年前と同じ条件で調べてみました。

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海外ETF

株式60%/債券40%の戦略は過去50年でワーストだが今後回復か?

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今年は株式が冴えないだけでなく、債券も冴えない状況でして、アメリカの伝統的な長期投資の運用方法「株式60%/債券40%の戦略」も15年ぶりの低調なパフォーマンスになっています。

ただし、流石に債券関連のETFの価格見ても下がりすぎだろと思える状況にありますので、今のタイミングがポートフォリオ再構築の好機というコメントがでるのもわかります。

同社のグローバル・マルチアセット戦略責任者、ジョン・ビルトン氏はリポートのプレゼンテーションで、株式と債券は長期投資家にとって10年以来最高の市場参入ポイントにあると指摘。「絶滅したとの見方が非常に多かった60/40戦略が少し息を吹き返している。この戦略は08年以来最悪の1年となっているものの、今のタイミングをポートフォリオ再構築の好機として利用することが重要だ」と述べた。

では、2008年以来のパフォーマンスの悪さということなのですが、それ以前だとどうなのか?

米国株と米国債(10年)のデータが1972年から取得できたので調べてみました。

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バンガードETF

ブラックロックがAGGの経費率を引き下げたので、バンガードが対抗してBNDやBLVなど債券ETFの経費率を引き下げ

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米国トータル債券市場ETFというとバンガードのBNDとiシェアーズのAGGの2強という感じですが、長らくBNDがなぞの0.005%刻みの0.035%という経費率を続けていました。

コスト面で微差ではあるものの負けていたAGGですが、3月末にバンガードに対抗するためAGGなどの経費率が引き下げられました。

バンガードに対抗か?iシェアーズの米国債ETF(AGG)や新興国株(IEMG)などの経費率が引き下げられる。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

2月末にバンガードからETFのコストダウンが発表されて、VTを中心に、米国外に投資する株式ETFや債券ETFの経費率の引き下げがありました。バンガード、全世界株・米国外株(VT,VSS,VXUS,VEU,VYMI,VIGI)、米国外債券(VWOB,BNDX)の経費率を引き下げ - 関東在住福岡人のまったり投資日記バンガードは2月終わりにETFのコストダウンを発表することが多いのですが、2/25日付で発表されてました。Vanguard Reports Expense Ratio Changes Ac...

で、こうなったときバンガードはどうするのかなと見ていたら4月末で債券ETF4本まとめて経費率を引き下げに動いてきました。

Vanguard Cuts Fees On 4 Bond ETFs | ETF.com

‘BND’ is getting a half-basis point haircut.


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