海外ETF

5月中に夏ボーナス使った投資を考えようとしていてもう5月が終わろうとしています。
連休明けに雲行きが怪しくなってきましたが、CNNの恐怖&欲の指数を見ると30付近(50超えると強気)。

恐怖指数は高まっているのですが、昨年12月は一桁とかになってましたので、そこまでの水準までいってないという感じなんですよね。
とはいえ弱気の人が増えているので、債券辺りに投資するかというと個人的な意見は3月から変わらずです。
BNDやTLTあたりに投資する好機は去りつつある? - 関東在住福岡人のまったり投資日記
3月末で資産を集計していたのですが、3月は株式が上昇していないように見える状況。一方で、先進国の債券が結構増えてる印象を持ちました。...
債券に投資するなら昨年の秋頃がベターだったでしょう。
ただ、4月に株式に投資したりしたのでリバランスならば債券ETFを使いたいとは考えています。
ということでボーナスの投資枠を考えるために、主な米国債券ETFの状況を調べてみました。
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昨年2月にVanguardが実に50本ものETFを主要ネット証券で販売開始して1年以上が経過しました。
関連記事:VDC等50本の米国籍バンガードETFの新規取扱いを開始
株式のETFという意味では主に販売開始になった特殊なETFとして、グロース、バリュー、セクター別が多かったのですが、債券関連のETFが多く含まれていたのも特徴だと思います。
関連記事:モーゲージ債ETF(VMBS)と超長期米国債ETF(EDV)
モーゲージ債って何ぞやと今更ながら調べてみると、
一般的に住宅ローンを担保として発行された証券をさすそうです。
近年残高は米国債を上回る水準になっていて拡大傾向があるそうです。
特にモーゲージ担保証券ETF (VMBS)や超長期債は他で見ないカテゴリですので1年経ってどうなるか気になるところです。
関連記事:バンガードETFの短期債、中期債、長期債を比較してみた
上記のように短期債、中期債、長期債の比較も行いましたので、以下のETF同士の比較を行います。
- Vanguard米国短期債券ETF(BSV)
- Vanguard米国中期債券ETF(BIV)
- Vanguard米国長期債券ETF(BLV)
- Vanguard米国モーゲージ担保証券ETF(VMBS)
- Vanguard超長期米国債ETF(EDV)
- Vanguard米国トータル債券市場ETF (BND)
日本の主要ネット証券では長く購入可能であったBNDを指標的に含めてみました。
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