
サクソバンク証券で投資を始めて1年ちょっとが経ちました。
コアは確定申告絡みでも楽なSBI証券にしていますが、自分が投資をしたいと考えている投資対象に投資をするので重宝しています。
ようやく結構な金額になったとはいえ、まだまだ小さいなと思いますが、サテライト枠の投資に位置づけてるのでこんなものかなと思います。
今週からぼちぼち6月分の配当が入金されてきてるのですが、ふろ思い出したのはサクソバンク証券の特定口座の話。
まぁ、本店のあるデンマークも人口600万くらいで、コロナ感染者が1万超えてるわけですから動けなくなってる可能性もありそうですけど。
さて、そのサクソバンク証券でバンガード・米国外増配株式(VIGI)に投資しました。
スポンサードリンク

わたしのポートフォリオで何年もボーナス枠で大きく投資しているETFが債券で2本、株式で2本ありまして、株式の方はiシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF(ティッカー:HDV)とバンガード・米国増配株式ETF(ティッカー:VIG)がコアになってます。
そのうちのVIGは株式が下落する中でも、下落耐性はあるんじゃないかと期待しているのですけど、年始からのパフォーマンスでも期待通りの動きを見せています。

これなら米国外でも増配の効果はあるんじゃないかということで、昨年からサクソバンク証券でバンガード・米国外増配株式ETF(ティッカー:VIGI)にも投資しています。
購入する前にバンガードのVIGIの現状を分析してみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
先週は米国外(新興国含む)の高配当株に投資するバンガードのVYMIの現状について書きましたが、米国株で高配当(VYM)と増配(VIG)があるように、米国外(新興国含む)でも増配銘柄に投資するETFがあります。...
このETFは新興国もカバーできていますし、個人的には欧州や日本の優良な企業に投資をしたいと思う個人的な期待に応えてくれてると思います。
で、3月に追加で投資もしましたが、「増配」は米国外株式でも効果はあるのかVIGIの現状含めて確認してみました。
スポンサードリンク

米中貿易摩擦やらで株価も為替も荒れ気味の1週間となりました。
こういう相場が荒れてきたときに、金や金鉱株関連の記事やニュースを見かけるようになります。
ただ、個人的に2000年頃から金価格が上昇しているのを見ますと、分散の意味はあるものの大きく投資する対象のようには思えないんですよね。
もちろんバートン・マルキールもウォール街のランダム・ウォーカーで金は5%くらい組入れるのありと書いてますし、わたしもそれくらいが適温じゃないかと考えます。
バートン・マルキール/井手 正介 日本経済新聞出版社 2019年07月23日
では、債券も割高気味に近づいていて、金も株も違うとなると投資対象として考える1つにREITがあるかと思います。
実際、マルキールが著書の中で推奨しているポートフォリオは不動産にどの年代も1割~2割投資していますし。
REITを使って投資をする上で、個人的に分散を考えるならば新興国も含むREITも含めた方がいいのかなと考えます。
とはいえeMAXISなどの国内のREITインデックスファンドは新興国単独で投資するものがあるものの投資対象の国が絞られている上に経費率が高め。
米国外のREIT ETFというとiシェアーズ 先進国(除く米国)不動産 ETF(ティッカー:IFGL)がありますけど、これは先進国限定な上に、いまだに経費率が値下げされず0.48%と高めです。
新興国REITに分散して投資する方法はあるか?海外ETFで探してみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
村上世彰氏の生涯投資家を読んでおりまして、シンガポールに拠点を移したこともあり、新興国の不動産への投資を行っていました。...
となるとサクソバンク証券で取り扱いがあるバンガード・グローバル(除く米国)不動産ETF(ティッカー:VNQI)は0.12%で有利な上に、新興国にも投資できてREIT ETFとしてベターじゃないかと。
ということでバンガード・グローバル(除く米国)不動産ETF(ティッカー:VNQI)について調べてみました。
スポンサードリンク