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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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Top Page > タグ: 米国株式
投資関連本

ジム・クレイマーのローリスク株式必勝講座を読んで

発売直後に買って2月下旬に読み終わりましたが、
中々書けない状況でした。前作については昨年書きました。

全米No.1投資指南役ジム・クレイマーの株式投資大作戦を読んで

今作も非常に興味深い内容でしたので、本日からこの本関連で連続して書きたいと思います。

章の構成は以下の通りです。

     第1章 何が株価を動かすのか
     第2章 「トップダウン」アプローチの手引き
     第3章 スーパー・グロース銘柄の評価
     第4章 社会と経済の7つのメガトレンド
     第5章 会社分割による株主価値の創造
     第6章 株主価値を高める21人の名CEO
     第7章 いつ売ればいいのか
     第8章 強い思い込みはケガのもと

また、8章の後に訳者の井手正介氏のROEやPER、ファンダメンタル分析についての解説もあとがきとしてあります。更に最後にジム・クレイマーが選ぶ推奨優良銘柄まで載ってます。かなり分厚い本ですが、読み応えがあります。

前作に関してはオプション取引の記載もあったのですが、今回はその記載はなし。米国株や米国の海外ETFの売買を行う人は、一読しておいた方が良い内容になっていると思います。

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米国株

毎月分配って米国株で自作することもできるという事例

昨日、会社の後4年で定年の人と話をしてたんですが、俺は定年退職後タクシー運転手でもやろうかなと言ってました。よっぽど再雇用されたくないようでしたね。

その人に関しては色々と思うところがあるのですが、個人的には、そうならないための30になる前からの投資と貯金のウェートをどんどん増やしています。

理想は配当金で食っていくことですが、そのためには1億で利率3%で運用とかが必要になるでしょうね。あぁ、WIN5当たんねぇかなぁ・・と思えてきます(先週は3レース目まで当たってましたので)

仮に1億円を運用するとなっても蛸足型の毎月分配型で投資して、経費率で数%手数料払うとかやってしまっては意味がありません。

しかし、実際に毎月分配金を受け取りたければ、米国の海外ETFとか外国株式を組み合わせれば実現可能だったりします。それをシーゲル的に再投資して雪だるま式に増やして行くというのは一つの投資手段としてありだと思います。

今の自分のポートフォリオを見ていますと何気に実現していたりします。

特にバンガードの米国トータル債券BNDを一定割合持ってますので、それなりの毎月分配金をいただいておりますが、VTを筆頭に外国株式の分配金は3,6,9,12月。当然その4か月の配当の額が大きく、年間を通して見ると不均等になっております。

これを均等にするために個別株に投資するという考えもあります。所謂サテライト投資と区分したうえで。

ただ、まだそこまで金額が膨らんでいるわけではないので、海外ETFを非常時の積み立て用の弾を増やして、資産を雪だるま式に大きくしていくことを当面は目指したいと思っています。

以下はある程度まで膨らんだ時にこうしてみたいなという案の一つなのですが、1,2,4,5,7.8.10,11月という空白区を埋めれる米国株を探していくと、世界的に展開している大企業も結構あることがわかりました。

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米国株

ヘルスケア&生活必需品ETF上位銘柄をチョイスして比較してみると・・

ヘルスケア&生活必需品セクターETFの上位銘柄

上記、一昨日の記事からの続きです。生活必需品セクターETF XLP、ヘルスケアセクターETF XLVの中から銘柄適当にチョイスしたらいいの作れるかもしれないということで、フィルターをかけて検証してみようという話です。

XLPからは以下をチョイス。


  • Procter & Gamble Company(PG) 配当3.06%
  • Coca-Cola Company(KO) 配当3.00%
  • Philip Morris International Inc.(PM) 配当4.27%
  • PepsiCo Inc.(PEP) 配当2.85%

XLVからは以下をチョイス。

  • Johnson & Johnson(JNJ) 配当2.6%
  • Pfizer Inc.(PFE) 配当3.48%
  • Merck & Co.(MRK) Inc. 配当2.98%
  • Amgen Inc.(AMGN) 配当2.09%

個別銘柄が対象のETFを上回るか調べてみました。

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