
個人的にリーマンショック等、暴落時に逆方向に動くと言うことで、米国長期債ETFに投資しています。
米国長期債でもEDVやらTLTといった値動きが激しい物よりは、やや値動きが小さいBLVをチョイスしたりと変動幅はなるべく地位悪みたいな形は取ってます。
だがしかし、直近2年くらい下がり続けて、下がっては買いが続いている状況です。
そろそろ反転してもな感じで買い続けてますが。
そんな中、「今ならつくれる明日の安心 世代別新NISA、iDeCo徹底活用法」に関して、米国長期債に投資する際の考え方が書かれてましたので、紹介したいと思います。
竹中正治/岩城みずほ 日経BP 日本経済新聞出版 2023年07月07日
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米国上場ETFの9月分の配当がぼちぼちでてき始めておりますが、配当再投資の4分の3を完了しました。
結構順調に今年に入ってから資産が増えていて、割と余裕をもってというか、これが逆流し始めたときにそこまで下がらない、あるいは逆方向に動くものに投資したいんですよね。
それを考えたときに現状金もバブル臭がするレベルなので債券となるわけです。
まぁ、逆張り続けて1年半以上経過しておりますが・・
そろそろ反転するだろということで、バンガード米国長期債券ETF(BLV)に投資しました。
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株式市場が昨年末と比べて落ち着いてきている状況ですが、いずれはS&P500もピークからマイナス30%くらいの調整が起きると考えています。
リーマンショックの後でドル円の為替的にも極端に円高で、株価も1万円を割っている状況から投資を開始することができたのですけど、ほんとの意味の大きな調整は知らない状況。
資産を大きく増やしてゴールとなる目標の金額に近づけるという意味では、大きな調整を乗り越えるというのが必要かと考えますので、その調整をどう乗り切るかというのが投資を考える上でも1つの重要なテーマとなるでしょう。
過去と同じことは再現しない可能性もありますけど、韻を踏む確率が高いので、過去のデータや歴史から学ぶというのは継続していきたいと考えています。
Portfolio Visualizerで過去40年以上のポートフォリオのパフォーマンスを調べてみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
ETFなどを使ってポートフォリオのパフォーマンスを見るときに使用しているサイトとして「Portfolio Visualizer」を使用しています。SPDRのETFがでる1980年代から検証できるので重宝しています。...
その意味で、先日紹介した過去40年の相場を確認することが出来るツールは便利だなと。
50年となりますと変動相場制の前の固定相場制になりますので、同一基準での判断が難しいかなと考えますが、過去40年くらいになればアメリカでもインフレだった時期もあるので、いろんな状況でどうだったかを判断するにはいいんじゃないかと。
ということで今回はITバブルやリーマンショック時に株式とは逆に動いた実績のある米国長期債をポートフォリオに加えるとどうなるかについて調べてみました。
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