海外ETF
今年もようやく終わりが見えてきたという感じです。
2015年下半期のNISA枠投資を検討するその1
NISA枠の残りを埋めるためにそろそろ動きださないとなと言う感じです。前回は債券の投資枠について検討しましたが、株式についても考えないとなと思っております。
株式は上半期と同じETF+上半期検討して見送ったセクターETFにしようかなと思っております。基本的に11月~12月って株価上がっていくので、前倒しして投資した方がいいのかと思う一方で、今年は利上げのリスクがあるので躊躇してしまうんですよねぇ。
とはいえ余り感情にとらわれることなく制度化して規律化的に投資してくことが長期的にはいいかなと考えておりますので、12月に投資する日を分けて買っていくのがいいかと思います。
投資対象は以下の4つでこの比率をいじりながら案を考えていきたいと思います。
- バンガード・米国増配株式ETF(VIG)
- iシェアーズ・コア 米国高配当株ETF(HDV)
- バンガード・米国生活必需品セクターETF(VDC)
- バンガード・米国ヘルスケアセクターETF(VHT)
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HDV
私のNISA枠の中心となっているETFである、iシェアーズ 米国高配当株ETF(HDV)。
最近でも色々といじって検証したりしましたし、かつては経費率が0.4%→0.12%に下がったというのを記事にしました。
ETFでポートフォリオ錬成テスト
i シェアーズHigh Dividend ETF(HDV) まさかの経費率大幅値下げ
高配当という基準で財務の健全性が高く、かつ持続的に平均以上の配当を支払うことができると認められた銘柄をチョイスしてるところが魅力であります。その点に惹かれて投資してますけど、リーマンショックは経験してない点は注意すべき出る。
このETF、JDRとして国内市場でも買えるようになって、ちょうど1年が経過しました。正直税金面で不利がなければ定期積み立てをしてもよいと思っているのですけど、税金面の不利は否めないため国内の方は投資してません。
さて、最近は原油価格の下落でエネルギーセクターが影響を受けてます。高配当系にエネルギーセクターは多いですから構成銘柄上位の推移が気になりました。昨年11月ごろの上位10銘柄は以下の通りでした。
AT&T INC 8.87%
JOHNSON & JOHNSON 6.98%
CHEVRON CORP 6.73%
PFIZER INC 6.36%
PROCTER & GAMBLE CO/THE 6.25%
VERIZON COMMUNICATIONS INC 5.59%
PHILIP MORRIS INTERNATIONAL 5.18%
MERCK & CO. INC. 4.63%
INTEL CORP 4.32%
COCA-COLA CO/THE 3.99%
Total 58.91%
では、1年経った現状はどうなっていのでしょうか?
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