海外ETF

サクソバンク証券でこれまで購入していた8本のETFが購入できなくなったので代替手段を探すことになりました。
【悲報】サクソバンク証券から現在保有されている制限銘柄(MTUM、ARKKなど)について「一定の期間後にはサービスを終了せざるを得ない可能性もございます」と回答が来た - 関東在住福岡人のまったり投資日記
サクソバンク証券で法令上国内では売買できないETF(ARK社のETFやMTUM、VIGIなど)に関して買い付けできなくなったわけですが、唐突な発表が行われた後、今後数年先のスパンでどうなるのかがぼんやりしているのでいくつか質問をしていました。...
とくに困るのがiシェアーズグローバルREIT ETF(REET)の変わりで、このカテゴリはiシェアーズやバンガードも大手ネット証券でも買えない商品が多い。
VNQやVNQIが買えれば問題解決になったんですけど。
ということでまずは米国REITの部分から調べた結果、iシェアーズのIYRとSPDRのRWRに行き着いたので、この2つのETFの違いについて調べてみました。
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国内ETF

リーマンショック時は働き始めてそんなに時間が経ってませんでしたので、経済を見るとか周りを見えず、ただただ仕事で精一杯という感じでした。
そこから10年以上経って投資もするようになった中で、街の様子とかを含めて割と落ち着いて様子を見るようになりましたね。
マンション建って店舗が1階に入ってると賃料とかどうなってるんだろうか?とか色々と考えるようになりました。
コロナショック後、なにやってるかわからないXXビジネスとはられたテナントがもぬけの殻になってたりすると、こういうのが更に増えそうな予感を感じます。
最寄りの快速が止まる駅前の居酒屋が2軒も弁当以外にマスク売るようになったの見ると、コロナの影響が長引くほど不動産関連も厳しいかなと思います。
個人的に収束まで時間がかかる国は最低後半年はかかりそうな規模なので、先進国の中でマシな方の日本でも数年は影響が出るかと思います。
ただ、現状から時間かけてでも一定は回復する可能性を考えると、JREITとか米国REITに小さく賭けるのは悪くないかなと。
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海外ETF

ロバート・キヨサキの金持ち父さん、貧乏父さんは投資を勉強するにあたって読んだ人も多いんじゃないかと思うのですが、読み終わってうさんくさい面があるなぁと個人的な印象を持ったんですね。
ロバート キヨサキ 筑摩書房 2013-11-08
もちろん書いてあることは一理あるんですけどね。
不動産関連はアメリカだからうまくいってるのは?と思いましたので、個人的にインカム重視であるならば、REITのETFを購入した方がいいのではないかと。
現状のわたしのポートフォリオでは海外REITと国内REITを足しても1%に満たないレベルですけど、この比率(とくに海外
REIT)を多少は増やしてもいいかなという考えをもってます。
ただ、現状米国REITで有力なETFはiシェアーズ 米国不動産 ETF(ティッカー:IYR)は経費率が0.44%と高く、経費率0.12%でやすいバンガードのREIT ETF(ティッカー:VNQ)が大手ネット証券で取り扱いがないのが残念なんですよね。
VNQとIYRの比較をした記事 >> 何故か日本では買えないバンガードのREIT ETF(VNQ)
ほかに米国REIT ETFないんかと思って、先週ほかのしらべものでiシェアーズのサイトをみつけたら、iShares Coreシリーズの中にあるのを発見しました。
関連記事 >> HDVが33%、AGGが38%コストダウン!iShares CoreシリーズのETFコストを引き下げへ
iShares Coreシリーズはコスト優位だったバンガードに対抗するため、主要なETFのコストが安いETFをそろえたものですが、当初10本程度だったのが今では25本超えてるぐらい増えています。
その中に、「iShares Core U.S. REIT ETF(ティッカー:USRT)」というETFがありました。経費率0.08%と0.1%切ってるレベルですし、同じ指数に連動したiシェアーズ 米国リート ETF(1659)は東証に上場しています。
既存のiシェアーズ 米国不動産 ETF(ティッカー:IYR)との違いも含めて調べてみました。
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