海外ETF

投資関連のセミナーは積極的にいくものではないと考えますし、だいたいの情報はブログやらネットで調べるなりすればある程度はアクセスできる状況です。
とはいえ、セミナーで得る気づきというのもあるというのもまた事実。
自分のポートフォリオ上、やや米国に偏重していることと、海外ETFの比率が高いことから、モーニングスター主催の春と年末の年2回は勉強もかねていくようにしています。
3月末の12連勤中に案内のメールが来て、2日後に申し込みを押すと定員に達したというメッセージが表示されていたのですが、その後再募集で行けることに。
今回も客からのセクハラを訴えても無視するというパワハラが問題になっているテレ朝のある六本木にいきました。
昨年のモーニングスターのセミナーの記事
2017年 米国投資のはじめ方 米国株式・ETFセミナー
4年連続で参加となった六本木開催のモーニングスターETFカンファレンス2017
昨年は5月開催だったのでが、今年はまた4月開催に戻ったようです。
ちなみに最初13時半開始と連絡が来ていてその後訂正の連絡があったのですが、わたしは開場時間が30分繰り上がっただけと勘違いして5分ぐらい遅れての到着になってしまいました。
しかし、昨年登場した人からほぼ総入れ替えなので、もう少し昨年の相場を振り返るという意味でもある程度は同じ人呼んだほうがいいとは思うのですが、スケジュールの都合がつかないんですかね?
ということでセミナーの内容をまとめました。
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投資関連本
図書館でなにか経済関係でいい本がないかと新刊の書籍のページを調べているのですが、一部特定の思想に偏った本が経済関連も見受けられるため困ったものだと思います。誰の書籍かというと1ドル50円さんとかの本です。
そんな中見つけたのが、「世界市場を動かす5の歴史的視点」です。
著者の一人は藤田勉氏で昨年以下の本を読んでおります。
藤田氏の書籍の記事:2014-2015世界のマネーは米国に向かうを読んで
内容を大雑把に言うと、これから、ギリシャ、中国、日本、中東、アメリカはどうなるのか、世界経済を動かすテーマを歴史・宗教・文化・地政学などの観点から分析した本です。
中東発の世界的な危機は再発するか
ユーロ危機はいつまで続くのか
米国発のバブル崩壊は再発するか
新興国発の世界的な金融危機は起こるか
アベノミクスは成功するのか
他にも投資手法が書かれた章がありましたが、興味深かったのは上記の5つの章でした。
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投資関連本
最近本を読むスピードが加速しておりまして、週1冊ペースを軽く超えております。
図書館で借りた本もあってブログで書くほどでもないかなというのも含まれておりますが、それでも記事として書きたい読み終わった本が溜まり始めています。
更にこの12月に書籍を大量購入してしまいました。これを消化していくのは結構大変な感じになるかもしれません。
まぁ、週1で固定の記事が書けるっていうのは他にも毎月1の定期記事もあるのでネタ的には困らない利点はあります。
2013年に出版されたアメリカ市場全般に対して強気の本です。空前のアメリカ投資ブームが始まる!?といううたい文句で、米国株、REIT、ETF、MLP、ハイイールド債について説明しています。
ちなみに著者は同時期に「2020 世界のマネーは東京に向かう!」という本を書いており、とにかく米国、日本に強気だったということでしょう。
さて、細かい内容についてみていきます。
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