投資関連本

GAFAで一躍有名になったスコット・ギャロウェイの「漂流アメリカ 超大国の落日と希望を100の海図で読み解け」がパンローリングから出ていたので買って読みました。
スコット・ギャロウェイ パンローリング 2023年07月
投資本特化の要素が強いパンローリングがでてるのは意外でしたね。
かなり辛辣に文章を書くので、GAFAMやらイーロン・マスクやらボロクソに書いてることも多いのですけど、この本はあらゆる角度から考察していて、特徴的な100の数値やグラフをまとめた本になってます。
ネガティブな情報が多いものの、ポジティブな面も書かれてますし、取り上げられてることは今後米国株に投資する人ならば意識しておきたい項目が多いと感じました。
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投資関連本

9月になりまして、そろそろ来年の新NISAの計画も考えなければなと思い始めました。
とはいえ制度的にまだ霧がかっている部分もありますので、とりあえず関連本を読み始めるかと。
というわけで、「今ならつくれる明日の安心 世代別新NISA、iDeCo徹底活用法」を買って読みました。
竹中正治/岩城みずほ 日経BP 日本経済新聞出版 2023年07月07日
決め手になったのは竹中正治氏の共著だったこと。
ダイヤモンドに定期的に掲載されてるコラムは個人的な琴線に触れるもの多いんですよね。
読み終わって興味深いデータもありましたし、世代別ケース別まで網羅していて、これから投資する人にはオススメできる一冊だと思いました。
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投資関連本

仮想通貨関連に関してはあまり読むことがなく、元日銀の中島氏の本くらいしか読んでいませんでした。
最近、内容が気になりまして、「イーサリアム 若き天才が示す暗号資産の真実と未来」を読みました。
Vitalik Buterin/Nathan Schneider 日経BP 2023年02月24日頃
イーサリアムを開発の開発者ヴィタリック・ブテリンのイーサリアム誕生以前からブログやフォーラムなどで発表してきた暗号資産(イーサリアム)の構想、目的、役割、機能、有用性、可能性についての書き物を1冊にまとめたものになります。
個人的にはビットコインの次にイーサリアムが2番手であるのがわかる内容だったなと。
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