投資関連本

バンガードの創業者であるジョン・C・ボーグルが2年経つのですが、亡くなる前年に書いた「航路を守れ」を先週購入して読み終わりました。
ジョン・C・ボーグル/石塚順子 幻戯書房 2021年01月25日頃
ボーグルの本は出版社が結構異なってる印象で、それぞれの本でメインテーマが結構違うことが多い印象があります。
ダイヤモンドから先月出た「人生のダイヤモンドは足元に埋まっている」は人生訓や足るというテーマがありましたが、「航路を守れ」はバンガードの歴史が大半と最後にインデックスファンドとバンガードの今後について書かれています。
ジョン・C・ボーグルの「人生のダイヤモンドは足元に埋まっている」から感じる「足るを知る」の重要性 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
バンガードの創業者であるジョン・C・ボーグルが2年前に亡くなったのですが、1月になりまして急に2冊ほど本が発売となりました。洋書のタイムラグ的に2年くらい間隔が開くことはあるので、亡くなった後アメリカで販売されたのが日本でも発売になったということでしょうか。...
これまで他の本を読んできた中で知ってる点もありましたが、ファンドの詳細とか歴史的経緯で知らなかったことがかなり多くて、非常に面白かったですね。
個人的に印象に残った点をまとめますと以下の2点ですね。
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投資関連本

バンガードの創業者であるジョン・C・ボーグルが2年前に亡くなったのですが、1月になりまして急に2冊ほど本が発売となりました。
洋書のタイムラグ的に2年くらい間隔が開くことはあるので、亡くなった後アメリカで販売されたのが日本でも発売になったということでしょうか。
これを書いてるの日曜に「航路を守れ」の方も届きまして、今週はこれを中心に読書を進めようかなと考えています。
ジョン・C・ボーグル/山崎恵理子 文響社 2021年01月14日頃
ジョン・C・ボーグル/石塚順子 幻戯書房 2021年01月25日頃
「航路を守れ」の方は目次だけしか読んでませんが、「人生のダイヤモンドは足元に埋まってる」の方は、2008年頃の話が中心となっていてお金や仕事観、人生観といった内容。
「航路を守れ」は投資とバンガードの歴史がまとめられていてこちらの方がボリュームも倍という感じでした。
ただし、「人生のダイヤモンドは足元に埋まってる」を読み終えて思うのは、相場が高値更新するときだからこそ、「足るを知る」ってほんとに大事だなと気づかせてくれる内容でいいなと。
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オススメ本

わたしの投資方針としてヘルスケアセクターを重視しておりまして、それはディフェンシブ且つ伸びしろがあるというのが一番大きいです。
とくに守り意識なだけにグロースのファクターもあるので好んでするんですね。
で、そういうスタンスだからこそ話題の「LIFESPAN(ライフスパン)」は読んでおかないとなということで、購入してから2ヶ月経ってやっと読み終えました。
デビッド・A・シンクレア/マシュー・D・ラプラント 東洋経済新報社 2020年09月16日頃
著者のデビッド・A・シンクレア氏は、ハーバード大学医学大学院で、遺伝学の教授として終身在職権を得ていて、サーチュイン遺伝子、レスベラトロール、NADの前駆体など、老化を遅らせる遺伝子や低分子の研究で注目を浴びています。
そんなシンクレア氏は説きます。「老化は治せる病気である」と。
一応、生物関係も高校・大学までで履修していたおかげで知識が多少はあるのですけど、それを抜きにしてもわかりやすかったですし、読み終わると老化は防げるとポジティブになれるかなと思います。
個人的に考えたことは以下の3点ですね。
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