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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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Top Page > タグ: 逃げ切り計算
海外ETF

引き出し率4%のモンテカルロ法を使ったリタイア&逃げ切りシミュレーションは、3年経って逃げ切り確率は数%低下

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先週記事にしましたが、4月末時点で総資産が30歳の時に考えていた40代で達成したいと思ってた目標資産に到達しました。

これに伴い、4%ルールを意識したいなと思うようになってきました。

4%ルールを確認したのいつだったっけ?と思って調べてみたら、コロナが問題になり始めた3年前。
3年前から円安、債券ETFは上がったのち暴落、株価も直近1年米国株はマイナスという状況。

もしかして数値に影響与えていないかということで、変化があったか3年前と同じ条件で調べてみました。

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海外ETF

引き出し率4%で米国株と米国債のポートフォリオ比率をいじって、セミリタイアで逃げ切りできる確率を計算してみた。

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「父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え」は、山崎元氏もオススメするだけあって、投資とセミリタイアを組み合わせてやってる人には推奨できる本だと思いました。

その中で気になったのは、「引き出す比率」に関してですね。

「父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え」は会社に縛られないお金を作るシンプルな方法を説いた本 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

山崎元氏がダイヤモンドのコラムで久々に書籍を紹介していて気になったので、「父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え」を購入して読みました。タイトルだけ見ると投資の本という印象です。...

4%ルールを提唱されていて、これはトリニティ大学の教授3人が「株式と債券半々のポートフォリオで引き出し率4%、インフレ率に応じて調整する」というモデルで分析したところ、96%の確率で30年後にポートフォリオがまったく減少しない分析結果を1998年に発表しています。

この結果に加えて本の中では、1926年から2009年までのデータに基づいた引き出し比率のシミュレーションが載っていますが、そこから10年経過しています。

著者のコリンズ氏が推奨している投資対象は、米国株全体に投資するVTIと同じマザーファンドのVTSAXと米国総合債券(BNDと同じVBTLX)ですので、その意見を取り入れてPortfolio Visualizerでモンテカルロ法を使った逃げ切りシミュレーションを試してみました。

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