海外ETF

マイナス金利の状況の国よりは比較的正常な金利の国に投資をするということで、海外ETF使って米国債券のETFに投資をしています。
金利が低下する中、BNDやVWOB、EMBを使って米国債券+新興国債券のポートフォリオを考えてみる - 関東在住福岡人のまったり投資日記
グロ-バルREETに投資を行いましたが、債券部分に関しても今すぐではないものの、投資先をちょっと考えようかなというアイデアがあります。...
ただし、その米国債でも引っかかる点はあるのです。
それはアメリカの投資適格債券のうち、最低格付けのBBBの割合が増えていることです。

参考記事:BBB が増えている
ITバブル後とリーマンショック発生後に若干比率が低下していますが(格下げで対象外になってる)、その後の上昇を見ると債券バブルと一部の人がいうのはわかる気がします。
あと、この割合が減ってるのは景気が冴えない時期も含まれる印象で、指標としても使えそうです。
米国債に対して投資をする人はそれなりいるでしょうけど、では海外ETFの格付けってどうなっているのか?
主な米国債ETF(BND,BLV,LQD,TLT)の格付けについて調べてみました。
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国内ETF

一昨年頃から東証上場のETFが増えつつある、ブラックロックのiシェアーズシリーズ。
純粋な国内株式から、為替ヘッジ付の米国債ETF(iシェアーズ 米国債ETF(バークレイズ米10年国債)、iシェアーズ 米国債7-10年 ETF(為替ヘッジあり))を上場してきましたが、ここ1年ぐらい大きな動きはありませんでした。
関連記事:iシェアーズが国内初の為替ヘッジ付き米国債ETFを東証に上場予定
そんなブラックロックのiシェアーズシリーズから新たにETFが2本、8/25付けで東証に上場されることになりました。
リリース記事:為替ヘッジ付き米ドル建て投資適格社債とハイイールド社債のETFを東証に上場予定
- i シェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF(為替ヘッジあり) 銘柄コード:1496 信託報酬 0.28%
- i シェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF(為替ヘッジあり) 銘柄コード:1497 信託報酬 0.58%
社債系ETFの2つが東証で買えるようになりましたね。
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海外ETF

2016年末にNISA枠の投資を完了してから1カ月以上経ったわけですが、今週2017年度のNISA枠を少し使用しました。
昨年のNISA枠投資の記事:2016年度NISA枠への投資を完了しました
何でボーナスの時期から外れたこんな時期投資すんの?という話なのですが、理由は簡単に言うと①昨年のNISA枠の使用方法、②年末様子見した、③リバランスの3点。
2016年は7月ぐらいまでに結構使用していたので、2016年度のNISA枠を使い切った後、通常のボーナス投資枠用の金額が年末余っておりました。普通に購入しても良かったのですが、NISA枠外なので手数料がかかりますからね。翌年に持ち越しとなりました。
ちょうど1月はトランプ大統領就任で相場が乱れる可能性がありましたし、昨年末に株式が上昇していましたのでここまで様子見たものあります。元々使う予定でしたのでさっさと使おうかなと。
そして最後にリバランスの観点から。現状のポートフォリオは株式の比率が4%ほど債券よりも高くなっています。これが株式不調時ならいいのですが、株式が好調な時期ですのでちょっと債券分を補充しようかと思いました。
さて、今回投資したのは以下のETFです。
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