投資関連本

かれこれ海外ETFを買い始めて9年経ちました。
最初はVTから買い始めたのですが、今では10本を超えるETFに投資をしていますし、配当金額も配当再投資して意味あるレベルになったので、2年くらい前から貯まった金額で4半期に1度配当再投資を行うようになりました。
そんなETFですが、細かな仕組みとかまで書かれた本はあるものの読んだことはありませんでした。
なので「ETF大全」というぴったりな名前の本が先月出てたので読んでみました。
野村アセットマネジメント 日経BP 日本経済新聞出版本部 2021年05月07日頃
この本は日本でのETF誕生25周年に当たって、ETFの商品性や使い方から、商品性を支える裏側や具体的に何を行っているかまでできる限り詳細に体系立てて網羅した本となります。
個人的にこういう仕組みのもあるのかとか制度的なものを知れて読んで有意義な一冊だったなと。
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海外ETF

先月後半から中々投資関連の本を読めてなかったんですが、ぼちぼち買いたい本と思う本も増えてきたので、買った本から読み始めています。
その中の一冊として「ETF大全」を今読んでいます。
野村アセットマネジメント 日経BP 日本経済新聞出版本部 2021年05月07日頃
野村アセットマネジメントが書いた本で、日本の投資家向けの内容で、ETFの仕組みもわかるようになってる一冊。
ETFに関するデータが豊富に載っていてなかなか興味深いものが多かったです。
で、気になるデータとして米国ETFの米国ETFの種別純資産総額のデータを見たのですが、なかなか面白い傾向があるなと。
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国内株式

グーグルが次世代のコンピュータと言われる量子コンピュータで、従来のスーパーコンピュータの性能を超えの性能を達成したのが先月話題になりました。
グーグル量子コンピュータでスパコン超え性能「量子超越性」を達成。一般人の私達が抑えておくべきポイント。 | YUTAの米国株投資ブログ
グーグルは次世代のコンピュータと言われる量子コンピュータで、従来のスーパーコンピュータの性能を超えの性能「量子超越性」を達成したと科学誌ネイチャーで発表しました。スーパーコンピュータで10,000年かかる計算を量子コンピュータを使ってたった200秒で解いた模様です。このニュースで抑えておくべきポイントをまとめます。
量子コンピュータが解ける問題を解いてのものですので、注釈付ではあります。
しばらくは既存の京などのスーパーコンピュータ、GPUなどとの併用になると思います。
とはいえ2020年代間違いなく発展する技術ですので、このままGoogleがトップを走るようなら新たな収益源となるでしょう。
で、基本的に量子コンピュータって何に使うの?という意味で先行事例はないかということで、「量子コンピュータが変える未来」を読みました。
寺部 雅能/大関 真之 オーム社 2019年07月18日
入門書としてはできる限り数式を書かないで説明されていていいと思いますね。ちなみに寺部氏、大関氏はともに30代。こういう研究者にお金を回すようにして欲しいですね。
一部異論もあるカナダのD-Wave Systemsを使用していて、活用事例が書かれているのですが、野村ホールディングスと野村アセットマネジメントも2018年から量子コンピュータを活用した実務課題の解決に取り組んでいるそうです。
取り組んでいる内容を読んでいて、日本や海外の金融機関も活用するならこういう形だなと。
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