米国株

トム・ニコラスの「ベンチャーキャピタル全史」を紹介しました。
トム・ニコラス/鈴木 立哉 新潮社 2022年09月22日頃
ベンチャーキャピタルの走りである19世紀の捕鯨船から直近に至るまでのアメリカにおけるベンチャーキャピタルの歴史を中心にまとめられています。
で、19世紀以降のパフォーマンスは計測が難しいものの推定で一覧表になってました。
これを見ておりますと、S&P500やらNYダウと比較してもなかなかリターンは難しいなと。
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投資関連本

トム・ニコラスの「ベンチャーキャピタル全史」を読みました。
トム・ニコラス/鈴木 立哉 新潮社 2022年09月22日頃
著者のトム・ニコラスはハーバード・ビジネス・スクールのウィリアム・J・アバナシー記念経営管理論講座教授で、日本近代の資本市場についても論文を書いてる人物です。
本著はベンチャーキャピタルの走りである19世紀の捕鯨船から直近に至るまでのアメリカにおけるベンチャーキャピタルの歴史を中心にまとめられています。
読み終わると外圧や文化などからアメリカのハイテク企業が発展した理由もよくわかるなという内容でした。
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投資関連本

8月後半から9月にかけて相場が回復していますが、去年の2月の下落からだいたい4ヶ月~半年スパンで大きく株価が下がる事象が起きていますので、通常は平穏な秋口も警戒が必要だと思いますね。
夏冬ボーナス間で追加投資をする方針に変えましたけど、リスクを取り過ぎたり、投資手法から外れすぎないよう自分を戒めるという意味で「ビッグミステイク」を読みました。
個人的になんか今年の4月末のぬる~い感じが漂い始めそうな雰囲気もあるときこそ、他人の投資失敗事例から学ぶべきかと。
マイケル・バトニック/鈴木 立哉 日経BP 2019年09月21日
著者のマイケル・バトニックは、ニューヨークを拠点に全米で事務所を構えている投資アドバイザー業のリソルツ・ウェルス・マネジメントの調査部門ディレクターです。
レジェンド投資家の大失敗例の最後に著者の失敗例が載っていますけど、最近一部で話題のサードドア同様なんだかハチャメチャな感じで生きてきて、いま成功したって人が書く本がアメリカでは受けてるんですかね?
アレックス バナヤン/大田黒 奉之 東洋経済新報社 2019年08月23日
この本はレジェンド投資家に他の投資家の発言や偉人の格言なども交えて書かれています。
投資で調子に乗ったり、手を広げすぎるとどうなるかを示唆していて、投資手法が異なろうとも教訓となることは多いと思います。
個人的に印象に残った点をまとめると以下の3点ですね。
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