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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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米国株

米国株におけるボラティリティの変化が長期的にポートフォリオのパフォーマンスに及ぼす影響

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低ボラティリティというファクターの1つが6,7年前くらいに注目されて、東証でも複数のETFが上場されることがありました。

しかし、株価が下がった時に下落耐性は示しているけど、それは増配やらバリュー株の方があったりしたというのもあり、あまり話題にもならなくなりました。

では、実際のところボラティリティと配当やら株価への影響はどの程度あるのか。

「株式投資のテクニカル分析補完計画」の10章丸々使ってボラティリティの重要性が説かれました。

データを見る限りはボラティリティの高い銘柄への投資は難しいよねというのを実感する結果でした。

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米国株

NYダウ124年間のデータから、キャピタルリターンがプラスなのは値上がり日の方が多かったから?

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私はテクニカル分析的なものはカップ・ウィズ・ハンドルなどよく理解できておりませんので、基本的にはふーんって感じで流してる人間ではあります。

ただ、テクニカル分析の本って結構面白いデータが載ってることが多いので、ぼちぼち読んでたりします。

5月上旬に「株式投資のテクニカル分析補完計画」を読みました。

著者のシロキー氏は引退した外科医だそうですが、独自の統計テクニックを開発してきた人物。

丁寧にExcelでの計算方法なんかも解説されてましたw

で、最初に出てきたNYダウのデータは非常に興味深かったんですね。

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投資関連本

金融危機後の負の複利を避けるための「配当成長株投資のすすめ」

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8月終了時点の資産集計をしたときに、ポートフォリオ内でとくに上昇が目立ったのはバンガードの米国増配株ETF(ティッカー:VIG)でした。

米国外先進国株ETFのカテゴリでも増配ETFのVIGIは結構早くプラ転してる状況で、増配の好調さを感じてる今日この頃です。

そんな中、個人的にぴったんこなタイトルである「配当成長株投資のすすめ」という本がパンローリングから出たので買って読んでみました。


著者のデビッド・L・バーンセン氏は資産管理会社ザ・バーンセン・グループの創業者兼CIOで、バロンズやフォーブスやフィナンシャル・タイムズでは常に全米のトップアドバイザーの1人にランク付けされている人です。

投資の神髄とは、資産を増やすことではなく、資産をいつ、どのくらい引き出すかであること。そして殖やした資産をいつ引き出し、どのように使うかまでを考えたポートフォリオの作り方が書かれていて、個人的に共感できる面が多かったです。

投資対象としては「年100回配当」投資術に近いものがあり配当成長株や増配重視という感じです。

とくに配当に関するデータが多くて、個人的に印象に残った点をまとめますと以下の2点ですね。

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