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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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Top Page > タグ: 長期的バリュー投資の基本と原則
投資哲学・投資理論

ジム・カレン「長期的バリュー投資の基本と原則」によると、米国外株も高配当と配当成長は裏切らない?

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「長期的バリュー投資の基本と原則」は、S&P500組入れのPER下位20%、PBR下位20%、利回り上位20%はパフォーマンスがいいと書いてありました。

S&P500に対してはそうだけど、じゃあ米国外株はどうなのか?という話ですね。

で、一応そこのデータは本の中で紹介されてました。

結果的には米国外株も高配当株は有効とのことでした。

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海外ETF

S&P500バリューETF (VOOV)とS&P500グロースETF (VOOG)を比較してみた

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1968年~2020年、年平均で並べるとS&P500が10.3%、PER下位20%が14.6%、PBR下位20%が13.9%、利回り上位20%が12.4%とPER、PBR、利回りの戦略は有効という結果が、「長期的バリュー投資の基本と原則」に書かれていました。


で、データに関してはS&P500の構成銘柄から低PERを拾ってるので、そういうETFがあればいいなと考えました。

12月末のデータを元にリバランスているバンガード・S&P500バリューETF (VOOV)ならば、銘柄数は違うけどある程度似た要素が出ているのではないかと。

ということで同様に12月末リバランスしているバンガード・S&P500グロースETF (VOOG)との違いも含めて調べてみました。

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海外ETF

実際のところ小型バリュー株ってどうよと思ったので、1977年からのデータを調べてみたがS&P500に対しても圧倒的

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ジム・カレンの「長期的バリュー投資の基本と原則」によると、小型バリュー株はダウンサイドリスクを低減する一助となるというデータが示されていました。

ただし、データ的にS&P500の時価総額が小さい銘柄のデータだったので、実際のところどうなのかが判断しづらい記載だったんですね。

実際、小型バリュー株や小型グロース株のETFはバンガードとかでもあるわけですから、データ的にどうなのかなと。

気になったので調べてみると1977年からの数値を見つけたので整理してみました。

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