海外ETF

2月は株価が大きく調整する状況となったわけですが、1つの手段としてポートフォリオで分散投資して下落に備えるというのも一つの投資手法じゃないかと考える人間です。
ですので、ポートフォリオにこれを組み入れるとこういう値動きになる傾向があるというのを積み重ねて、自分のポートフォリオも磨いていければなと。
ということでいろんなETFやポートフォリオについて度々検証したりしているわけですが、昨年、検証した中では、レイ・ダリオの黄金ポートフォリオと、可変レバレッジド・ポートフォリオはなかなかおもしろい考え方だと思います。
関連記事 >> レイ・ダリオの「黄金ポートフォリオ」について海外ETFを使って検証してみた
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アンソニー・ロビンズ 三笠書房 2017-10-20
長期的に見るとS&P500を上回るパフォーマンスを見せている2つのポートフォリオですが、じゃあ先月のような下落相場の時はどうなるのか気になったので、調べてみました。
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ポートフォリオ

山崎元氏が本の発売前に、コラム内で紹介していた世界のエリート投資家は何を考えているのか: 「黄金のポートフォリオ」のつくり方の一番の肝ってどんな経済下でも確実に利益を出せる「黄金のポートフォリオ」だと考えます。
書籍の感想 >> 貯蓄→投資から黄金ポートフォリオの作り方まで学べる、世界のエリート投資家は何を考えているのか
実際に海外ETFを使って検証してみましたが、守備固めで下落相場に強いという感じでしたね。
ただ、7.5%組み込まれている商品取引の部分をコモディティETFを使って検証しましたが、期間中のコモディティETFのパフォーマンスが悪く、他のETF使えばよくなるかも?と考えました。
レイ・ダリオのポートフォリオを検証 >> レイ・ダリオの「黄金ポートフォリオ」について海外ETFを使って検証してみた
海外ETFを使って検証したわけですが、じゃあ日本だとどうなのか?
経済には、「経済上昇」「インフレ」「経済下降」「デフレ」の4局面があり、4局面で理想的なそれぞれのポートフォリオを同量のリスクで組み合わせると、どんな局面になっても負けないポートフォリオになるということで、日本の投資家向けに考えると以下の比率と定義されていました。
①経済上昇期 国内株式2、外国株式1、ヘッジ付外国株式1、個人向国債(変動10)1
②インフレ 金(ETF)2、Jリート1、国内株式1、外国株式1
③経済下降期 長期国債2、個人向け国債(変動10)2、ヘッジ付外債1
④デフレ 長期国債3、ヘッジ付き外債2
他にも経済時計という興味深い図がありましたがそこは割愛。さて、この比率を基にポートフォリオを作るとどうなるのでしょうか?
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海外ETF

先日、世界のエリート投資家は何を考えているのか: 「黄金のポートフォリオ」のつくり方の感想の記事を書きましたが、その中で特に気になっていたのが、レイ・ダリオが紹介していたオール・シーズンズ戦略の「黄金ポートフォリオ」についてです。
アンソニー・ロビンズ/鈴木 雅子 三笠書房 2017年10月20日
関連記事 >> 貯蓄→投資から黄金ポートフォリオの作り方まで学べる、世界のエリート投資家は何を考えているのか
著者のアンソニー・ロビンズがレイ・ダリオにインタビューした際に、レバレッジ無しで、個人でも持てる資産配分を教えてくれという要望を基に、アメリカ人向けに作ったポートフォリオです。
基本的に以下の考えで作られています。
- 経済は「想定インフレ率より高い/低い」「想定成長率より高い/低い」の4つの季節として捉えることができる。
- それぞれの季節で理想的なポートフォリオがあり、理想的なそれぞれのポートフォリオを同量のリスクで組み合わせると、どんな局面になっても負けないポートフォリオを作る事が出来るのではないか?
そんなポートフォリオの資産構成なんですが、
米国株式(S&P500か他のインデックスファンド) 30%
米国中期債(7~10年満期) 15%
米国長期債(20~25年満期) 40%
金 7.5%
商品取引 7.5%
商品取引は何かというとこの本では金、銀、綿、石油あたりをあげてました。となると一般投資家が投資するならコモディティですかね。
リスクの点では株式は債券の3倍のリスクがあるという考えですので、債券の比率が高くなっています。
このポートフォリオと同じように日本で投資するとすれば海外ETFを使えば可能なんじゃないかということで、海外ETFを使ってポートフォリオを作成し、実際のパフォーマンスを検証してみました。
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