300年王国の深層とは?孫正義300年王国への野望を読んで
ソフトバンクだけではなくauもやってますが、ソフトバンクは、ソフトバンクのスマートフォンを利用中のお客さまに毎週お得なクーポンを配信する「SUPER FRIDAY」を開催しています。
1週目に各地の吉野家前にものすごい行列ができてしまいニュースにもなっておりましたが、その後2週目、3週目となると流石に人が減ったようで、先週金曜に行ったらすんなりと入れました。
もちかえりの待ちは結構多かったですけどさばききれないレベルではなかったように思われます。
こうしたコラボ的なものをソフトバンクがやるのは、「共同的結合」とか「共創」という最近亡くなったシャープの佐々木正氏を孫正義氏が恩人として尊敬しているのが大きいと考えます。
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そんなソフトバンクの創業時から現在に至るまでが書かれた孫正義 300年王国への野望を読みました。
ソフトバンク創業からの様子が書かれているということで、個人的にホークス球団とARMの買収の件が気になっておりましたので、かなりの分厚さですが読み終えました。
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たんなるよいしょ本ではなく、事実として失敗であったり上手くいかなかった事もきちんと存在を記しています。
想像していた孫正義像やソフトバンク像とはまた違ったものがみえたというのが率直な感想です。