セミリタイア

連休の移動中に「AI 2041 人工知能が変える20年後の未来」を読みました。
カイフー・リー(李 開復)/チェン・チウファン(陳 楸帆) 文藝春秋 2022年12月08日頃
著者の内、カイフー・リーはグーグル中国元社長で人工知能学者なので間の解説部分を書いて、チェン・チウファンが小説を10本書いてるような構成です。
チェン・チウファンもバイドゥやGoogleに勤務経験があるようです。
内容としては解説のところで2041年でもここまでいかないと書かれている部分もありますし、わたしもそこまでいかないだろというのはありました。
とはいえ実際に起こりそうなSF設定を読みますと、30代後半の私の世代、60過ぎまで働ける人は減るのではないかと思うんですよね。
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日記

2週間前からぼちぼち仕事でもChatGPTを使ってます。
これは先輩が使ってると言ってたので試していることと、お偉いさんが変わった影響の2点。
とくに後者は今年度の方針的な資料を見たりとかプレゼンを聞くのですけど、カタカナ言葉多すぎて理解できないことがある。
なのでGoogle検索的にぶち込んで文章にして理解するというようなことをやってました。
まだ不十分な印象があることと、関連付けが上手くいってない部分があると見ていますが、割と使えるなと。
個人的に今の業務に関連する言葉は割と正確なのを回答してくるのですが、投資関連も割とまともな回答するようになってる印象を受けました。
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投資関連本

サクソバンクの口座開設したときにマイナンバーカードorマイナンバーの通知カードが必要になったわけですが、あると便利だなとは思うのですけど、正直通知カードでなんとかなってしまうと通知カード使えばいいやとなってしまいます。
サクソバンクの口座を開設したので、口座開設手続きをまとめてみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
年始に今年の投資方針の1つとしてサクソバンクの口座を開設して、興味あるETFへ投資を開始と書きました。3月末にかけて例年体調崩すか仕事が繁忙になるどっちかですので、いまのうちに進めておけということで口座の開設を完了しました。...
個人的には個人情報保護が重要とはいえ、もっとマイナンバーカードを制度化してある程度使用率上げた方が、役所でもいろんな手続きも簡略化出来るんじゃないかと思うんですよね。
その意味でエストニアに日本の将来のヒントはあるんじゃないかと考えます。
エストニアというと地理を選択していてもバルト三国の1つと言われないとわからない人も多いかと思いますが、IT先進国として電子国家などの取り組みも注目を集めています。
日本の外務大臣や首相が訪問しているのにも訳があるのです。
そんな参考例になるエストニアに関する本を読みました。


孫正義氏の実弟の孫泰蔵氏と小島健忘氏が書いた、「ブロックチェーン、AIで先を行くエストニアで見つけた つまらなくない未来」ですが、エストニアの全貌を知るうえでも参考になる本だと考えます。
また、丹念な現地取材と多くの文献を元にしていますし、エストニア大統領、ケルスティ・カリユライド氏へのインタビューも掲載されていて読んでいてわくわくさせる本でした。
個人的に感じたことをまとめますと、以下の3点ですね。
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