海外ETF

木曜日に米国株は大きく下げる展開になりまして、金曜日の夜も結構下がってました。
27000ドル台まで逆流したような感じだったので、配当再投資分を成行で注文したのですが、朝起きたら思ったより下がってない。
とはいえ上昇にいったんブレーキがかかった形になりました。流石に急激な回復とハイテク株にイキる人たちがちらほら現れた状況では、こういう急落もあるのかなという印象です。
ハイテク株の上昇ばかりが目立つ状況ではありますが、もう1点気になる傾向として考えるので、過去最高値を更新し続けた債券ETFの価格がピークアウトした感じがするんですね。
世界的に株高で資産は増えたが、債券はピークアウトの気配?2020年8月終了時点ポートフォリオ&資産状況 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
メンタル面の不調が半月ぐらい続いたのですが、ようやく復調傾向になってきました。いろいろとストレスたまった結果と働き過ぎた後のバーンアウト的な感じになってる面が大きいと思うんですよね。...
8月終了時点で資産の集計していても、米国長期債ETFなんかは先月から下がってるのが一発でわかる感じでしたし。
逆張り的に投資したくなる性分ですので、いまなら騒がれてない資産に・・と考えてしまいます。
ということで米国債の現時点の状況を整理してみました。
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バンガードが年末に公式サイトでVTやVWOなどVanguardのETFやファンド56本の経費率削減を発表しました。
バンガードジャパンには一切ニュースは載っていなくて、12/26の記事のようですけど、以下のtweetみるまで気づきませんでした。
ちなみに記事中にいつ実施されるのかを探してみましたが、とくに期日は1/1時点では載っていません。
Expense ratio cuts on 56 Vanguard funds mean more savings for you | Vanguard
Vanguard announces expense ratio reductions on more than 56 ETFs and mutual funds. See which funds are affected.
例えばVTの公式を見ても改定前のまま(1/1昼時点)ですので、来月実施とかの可能性もあるかもしれません(例年2月にコストダウンの発表が多い)。

ただ、それ以外のETFの中には既に値下げされいてるETFもありまして改定後のコストが反映されてるもの20本くらいありました。日本語サイトのニュースを見返してもとくに発表されてないのですが。
日本での需要という意味ではVT、VWO、VSSあたりが大きいかなという印象。今回のコストダウンの恩恵を受けれるETFはわたしがホールドしている銘柄も4本。
しかも大幅にコストダウンしてくれたのが3本もあって非常に助かります。
56本中20本くらいはファンドが含まれていましたので、大手ネット証券で取り扱いがあるものとそうでないものも含めてまとめてみました。
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海外ETF

3月末で資産を集計していたのですが、3月は株式が上昇していないように見える状況。
一方で、先進国の債券が結構増えてる印象を持ちました。
昨年BNDが80ドル切ってから投資するチャンスじゃないかと思って、冬のボーナスでは重点的に投資しましたが、ようやくそれが報われる展開になったかなと。
ここまで下がるとBND、LQD、BLV、TLTあたりの債券ETFに手を出したくなる - 関東在住福岡人のまったり投資日記
月が変わりまして先月末時点の総資産の集計を行いました。自動化可能ではあるのですが、各資産の状況を確認してインプットしておくために手動でやる部分も残しています。そこで所有しているインデックスファンドや海外ETFを見ても前月比で下がってるファンドばかりでしたね。1...
ただ、景気の先行きの怪しげな指標はちらほら出てきている状況で、相場がそれを織り込んで債券関連のETFやファンドの価格が上がり始めてるかなと。
株式が不調になったときのディフェンスになる部分が必要と考えてますが、価格が上昇してくると去年ほど重点的に投資する環境は遠のくかなと考えます。
ということで米国債券、米国外債券、新興国債券の現状を確認してみました。
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