人間関係の原則を見つめ直すために、人を動かすを読んでみた
上半期が今日で終了となるわけですが、上半期の最後に紹介する本はどれがいいかと迷いに迷っていこの本にしました。
仕事上、平均年齢が高めの職場&会社ですので、同世代と比較して下の人間は少ないですし、指示を出すのも少ないです。とはいえ、一緒に仕事をやっていくうえで、相手が年上だろうが年下だろうが作業を依頼することは多々あります。
ただ、中には言っても動かない人がいるんですよ。意図的なのか天然なのかメールを半日スルーする人。作業しだすと速いのでマリオカートのクッパとかドンキーコングのような感じ。競馬に例えるならばヒシミラクルやゴールドシップの反応が悪くてずぶいステイヤーという感じです。逆に反応は早いのに暴走特急的でおかしな方向に行く人間もいますけど。
どちらのタイプにも対応できてうまく人を動かすことができれば自分も楽になれるし、作業も円滑に進むのではということで読もうと思っていた人を動かす 文庫版は、前から気になっていたんですよね。
買おうか迷っていた状況で文庫版が出てたのを見つけましてポチって読みました。