海外ETF

わたしはSBI証券とサクソバンク証券の2つの口座を持っていて、SBI証券で買えないものをサクソバンク証券で買うという感じで投資しています。
個人的にSBI証券で変えない海外ETFや欧州株などのリストを作ってるのですが、MTUMやらVIGIなど実際に投資している銘柄以外でリストに入れてるETFの1つにiシェアーズ・コア配当グロースETF(ティッカー:DGRO)があります。
個人的なNISA口座を見ても米国株増配のVIGが好調で、ならばiシェアーズの増配のDGROもいいんじゃないかということで、注視してるETFの1つです。
VIGの強さを実感した2015年度NISAのロールオーバーの申請をしました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
10月になりまして、2015年分のNISAのロールオーバーをしようとしたら、SBI証券は告知なしメンテナンス状態で夕方まで申請ができない状況。ようやく夜に2015年分のロールオーバーを申請しました。...
以前はウィズダムツリーのDGRWとVIGの比較記事を書いたのですが、そのときはDGROは運用開始数年だったので対象外にしていました。
既に運用開始から5年が経過しているので、現状とVIGの比較してみました。
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海外ETF

一昨日にiShares CoreシリーズのETFコストの引き下げに関して記事にしました。
HDVが33%、AGGが38%コストダウン!iShares CoreシリーズのETFコストを引き下げへ
経費率に関してはバンガードに敵意むき出しで0.01%は低くなるように設定されております。

この表のうち、バンガードのETFは全て日本の大手ネット証券でも購入可能なのに対し、iSharesのETFのうち日本の大手ネット証券で購入可能なのは、ブラックロックのホームページを見る限りIVV、IJR、IJH、HDV、IEMG、AGGでした。
AGGとBNDの比較記事は先月書きましたが、それ以外について現状を確認してみたいなと思いました。
関連記事:米国トータル債券市場ETFのAGGとBNDを比較してみた
日本で購入できるできないの違いはあるものの、以下の項目について比較できる期間最大で差がどれだけあるのか確認してみました。
- 米国小型株 iShares(IJR) バンガード(VB)
- 米国高配当株 iShares(HDV) バンガード(VYM)
- 米国増配株 iShares(DGRO) バンガード(VIG)
- 欧州株式 iShares(IEUR) バンガード(VGK)
- 新興国株式 iShares(IEMG) バンガード(VWO)
- 米国外債券 iShares(IAGG) バンガード(BNDX)
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