fc2ブログ

関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
MENU
【スポンサーリンク】
Top Page > タグ: DIA
海外ETF

2019年になって急ピッチで資産が増加してるので、過熱気味ではないかニューヨークダウを確認してみた

NYDOW-20190303.jpg

金曜の夜に2月終了時点の投資資産の確認を行っていたのですが、仕事が忙しく相場をあまりまともに見てなかったせいなのかここまで増えてんのと。

去年の9月から資産が増加→株価が下落して減少を隔月で繰り返してきていただけに、急に2カ月連続で増えていると違和感を覚えるのですね。

しかも以下のtweetを見てハワード・マークスの投資で一番大切な20の教えを読み直した直後なんですよ。



振り子の話を読んだだけにちょっと怖さを覚えたんですね。

ただ、あくまでも個人的な感覚なので実態はどうなのかを調べてみようかなと。

1つの指標としてはニューヨークダウが使えるかなと思いましたので、過去の例から過熱気味ではないか確認してみました。

スポンサードリンク
海外ETF

NYダウが2万ドルを突破したので、S&P500や他の資産(債券、REIT、原油、金)と比較してみた

newyork-dow-170128.jpg

NYダウがとうとう2万ドルを突破しました。リーマンショック以来、なんだかんだで右肩上がりで上昇しておりますが、私のようなマイナス思考の強い人間からすると一抹の怖さを覚えるのです。しかし、以下の記事のように2万ドル突破の帽子をかぶったおじさんのように過ごした方が投資をする上ではいいのかもしれません。

ダウ2万ドル突破、浮かれは禁物

ではダウが1万を突破したのはいつかというと1999年なんですね。

1999年ならETFで運用開始されているものはあるのではないかとしらべたらSPDRダウ工業株平均ETF(DIA 参考記事:SPDRダウ工業株平均ETF(DIA)を調べてみた)がありました。S&P500のETF(SPY)も1990年代に販売開始していますので値動きを比較してみました。

参考記事:SPDR Dow Jones Industrial Average ETF Trust(SPDR ダウ工業株平均ETF)とは、どのようなETFですか?

SPDRダウ工業株平均ETF(DIA:青)ですが1998年の設定されてますので、設定以来で1万ドルを超える前からS&P500(緑)と比較してみますと以下の通りです。

DIA-SP500-19y-170128.png
参照:yahoo finance us

約19年程度の期間になるわけですが、ダウ平均の方がパフォーマンスがいいんですよね。ダウの犬投資法がS&P500を上回っていることがあるのもうなづけます(関連記事:2017年ダウの犬投資法の投資対象10銘柄のパフォーマンスを調べてみた)。

では、債券やREIT、金あたりと比べてNYダウ平均のパフォーマンスはどうなのか調べてみました。

スポンサードリンク
海外ETF

SPDRダウ工業株平均ETF(DIA)を調べてみた

dia-161030.jpg

twitter上でDIAというティッカーを見たので、調べてみたらSPDRダウ工業株平均ETFのことでした。今までコストも最安というわけでもないですし、yahoo financeとかでもS&P500と比較しているので目に入っていなかったというのが正直なところです。

SPDRダウ工業株平均ETF(DIA)は、ダウ・ジョーンズ工業株価平均SMの値動きと利回りに、経費控除前で連動する投資成果を上げることを目標としたETFです。

ダウ・ジョーンズ工業株価は、ダウ・ジョーンズ社がアメリカのさまざまな業種の代表的な銘柄を選出し、平均株価をリアルタイムで公表する株価平均型株価指数です。NYダウ構成銘柄30種のうち、配当利回りが高い銘柄を10種類選んで投資する「ダウの犬」という投資戦略もあります。

関連記事

ダウの犬について
構成企業30社

そんなSPDRダウ工業株平均ETF(DIA)ですが、どういうわけか2014年に毎月分配になっていたりします。アメリカの大手優良企業30社に投資しながら分配金もらえるという意味で結構需要がありそうな気もしますが、変わった理由の詳細は以下の記事に書かれてました。

参考記事:「SPDR ダウ工業株平均 ETF」(DIA)が毎月分配型に

NYダウ構成銘柄30種とS&P500とどれくらい差があるのか気になりますし、毎月分配金だしているという意味ではiシェアーズ米国優先株ETF(PFF)との違いも気になるところです。そこでこの3つのETFを比較してみました。

スポンサードリンク
該当の記事は見つかりませんでした。