海外ETF

株価が大きく下がりますと、色々な資産の状況がどうなっているかということを調べたくなります。
調べることによって、ポートフォリオにちょこっとこれ加えるとスパイスになるんじゃね?というのを見つけれる可能性もありますし。
で、日曜日に債券、金、REITも含めて調べたわけですが、どうも3月入ってから債券も下落しているように見える。
NYダウ最高値更新から1ヶ月経過したが、債券や金、REITもマイナスで、グロース株や新興国株式がそこまで下がってない状況 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
先週NYダウが1日1000ドル単位で動く状況下では、SBI証券が米国市場が開いてる最中に障害発生するのも仕方ないと思いますが、土曜にメンテナンスするよりは日曜にやれよと思うところもあります。紛いなりにもブログを6年続けておりますが、こういう下落相場のときに各資産がどう動いたかは短期的なものでもある程度残しておくのは有意義じゃないのかということでやってます。...
先週からこのことが引っかかってる上に、どういうわけか株式が下がり続けているにもかかわらず、ドル円の為替は101円から急反発して110円台に戻ったりしています。
BNDの価格を調べてみたら、いつの間にか81ドル切ってる状況。今月初めは86ドル超えてる状況でしたが。

流石に下がりすぎていると思うレベルなので、他の米国債ETFを含めて直近1カ月くらいの動向を調べてみました。
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海外ETF

強制年休取得に伴いプチ夏休みっぽくなったので先月のポートフォリオ内の資産をいつもより長めに見てたら、債券ETFがここまで上がることはそうないんじゃないかと思ったんですね。
実際、リスクを考えて米国債に偏重しているレイ・ダリオの全天候型(オールウエザー)ポートフォリオの今年に入ってからのパフォーマンスみても8月が一番いい。

政策金利を0.25ポイント利上げたのが6月中旬だったのですけど、昨年80ドル切ってたBNDが85ドル超えるようになったのは急上昇で何か引っかかるんですよ。
BNDがこれだけ上がってるなら、TLTとかの米国長期債もっと上昇してるだろうなと。
8月は株価が下落しているので、直近の株価の下落が見られた2018年12月、今年の5月とも比較してみました。
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12月に入って株価が下がっておりますが、それと同時にニューヨーク市場終了間際に急上昇とか、1日単位で見ても動きが激しくなっています。
機械的な売買が増えたのもあるでしょうけど、それを加味しても不安定だなと。
結局いまは悪い経済指標値に敏感に市場が反応していますが、いい経済指標値が多い状況です。
これが悪い経済指標値が増えてきたときにもう一段の株価の下落があるんじゃないかと。それが来年よりも先になる可能性もありますが。
さて、株価が下がるという意味では株価と逆相関性のある債券にここ数か月は着目してきました。
ここまで下がるとBND、LQD、BLV、TLTあたりの債券ETFに手を出したくなる - 関東在住福岡人のまったり投資日記
月が変わりまして先月末時点の総資産の集計を行いました。自動化可能ではあるのですが、各資産の状況を確認してインプットしておくために手動でやる部分も残しています。そこで所有しているインデックスファンドや海外ETFを見ても前月比で下がってるファンドばかりでしたね。...
タイミング的に記事を書いた11月前半に買ってた方がよかったのでしょうが、いかんせん平凡なサラリーマンにとってはボーナス一回分ほど資金がないものでして。
私のポートフォリオの債券部分の核であり、債券の指標値としてTLTと並んで参考にしている、バンガード・米国トータル債券市場ETF(ティッカー:BND)は77ドル台から79ドル台まで回復してきました。

これを見ると米国長期債ETFやら、米国外の債券ETFはどうなんだろ?と飛行機の移動中思い浮かびまして、ちょっと調べてみました。
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