
久しくバンガードのETFコストダウンのニュースの記事を書いておりませんでしたが、久々にバンガードのETFのコストダウンが行われるようです。
Vanguard、11本の ETF のコストを引き下げ
ETF Odds & Ends: Launches Ramping Up | ETF.com
Issuers are rolling out new products and renovating existing ones in the final month of 2021.
株式ETFは下げきった感じもあるので、債券ETFが中心のようです。
株式に関してはESG ETF2本が結構コストダウンしてます。
このタイミングコストダウンということはコロナ禍で資金が流入しているということでしょうね。
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海外ETF

株価が大きく下がりますと、色々な資産の状況がどうなっているかということを調べたくなります。
調べることによって、ポートフォリオにちょこっとこれ加えるとスパイスになるんじゃね?というのを見つけれる可能性もありますし。
で、日曜日に債券、金、REITも含めて調べたわけですが、どうも3月入ってから債券も下落しているように見える。
NYダウ最高値更新から1ヶ月経過したが、債券や金、REITもマイナスで、グロース株や新興国株式がそこまで下がってない状況 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
先週NYダウが1日1000ドル単位で動く状況下では、SBI証券が米国市場が開いてる最中に障害発生するのも仕方ないと思いますが、土曜にメンテナンスするよりは日曜にやれよと思うところもあります。紛いなりにもブログを6年続けておりますが、こういう下落相場のときに各資産がどう動いたかは短期的なものでもある程度残しておくのは有意義じゃないのかということでやってます。...
先週からこのことが引っかかってる上に、どういうわけか株式が下がり続けているにもかかわらず、ドル円の為替は101円から急反発して110円台に戻ったりしています。
BNDの価格を調べてみたら、いつの間にか81ドル切ってる状況。今月初めは86ドル超えてる状況でしたが。

流石に下がりすぎていると思うレベルなので、他の米国債ETFを含めて直近1カ月くらいの動向を調べてみました。
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海外ETF

強制年休取得に伴いプチ夏休みっぽくなったので先月のポートフォリオ内の資産をいつもより長めに見てたら、債券ETFがここまで上がることはそうないんじゃないかと思ったんですね。
実際、リスクを考えて米国債に偏重しているレイ・ダリオの全天候型(オールウエザー)ポートフォリオの今年に入ってからのパフォーマンスみても8月が一番いい。

政策金利を0.25ポイント利上げたのが6月中旬だったのですけど、昨年80ドル切ってたBNDが85ドル超えるようになったのは急上昇で何か引っかかるんですよ。
BNDがこれだけ上がってるなら、TLTとかの米国長期債もっと上昇してるだろうなと。
8月は株価が下落しているので、直近の株価の下落が見られた2018年12月、今年の5月とも比較してみました。
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