米国株、先進国株式の低ボラティリティ戦略は有効なのかiSharesのETF(USMV,EFAV)で確認してみた
昨日は新興国株式の低ボラティリティ戦略が有効なのか、iSharesの新興国株式低ボラティリティETFである、iShares MSCI Emerging Markets Minimum Volatility ETF (EEMV)で確認しました。
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ただ、残念なことにiShares MSCI Emerging Markets Minimum Volatility ETF (EEMV)は日本の大手ネット証券で買えません。また、経費率が高い「たわらノーロードplus 新興国株式低ボラティリティ高配当戦略」に関しては販売開始から1年経過したのに純資産総額3000万円とちょっと残念な感じになっていました。
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しかし、同時期に販売開始の「たわらノーロードplus 先進国株式低ボラティリティ高配当戦略」は5.74憶円と新興国株式よりは需要があるようです。
ということで今日は米国株と米国除く先進国で低ボラティリティ戦略が有効がETFで確認したいと思います。
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以前調べた時は以下のETFについて確認しましたので、今回もそれぞれS&P500、iシェアーズ MSCI EAFE ETF(EFA)とパフォーマンスを比較して見ました。
iShares Edge MSCI Min Vol USA ETF(USMV)
iShares Edge MSCI Min Vol EAFE ETF (EFAV)