海外ETF

仕事でバタバタしていた上半期も終了しました。
やっぱり歳をとると月日の流れも速く感じるようになってきている印象です。
そんな上半期ですが、株式市場は12月末の急落から一変して4月末まで上昇続き。
5月に調整があったものの、6月は反転して好調な状況になりました。
2019年動向が気になる国の、2018年のパフォーマンスまとめ - 関東在住福岡人のまったり投資日記
ポートフォリオの中心は先進国株式ですので、半分は米国が占めている状況です。いろいろと言われますけど、少なくとも人口が増えて経済規模が段違いのアメリカが世界経済の中心であることはしばらくかわらないと思うんですよね。...
昨年末から景色が一変という感じですけど、2019年上半期好調だった国はどこなのか?
iシェアーズなどの単一国に投資するETFを使用して、海外主要な国を中心に調べてみました。
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海外ETF

投資に関するデータとしては、データが10年近く前になりますが、ジェレミー・シーゲルの株式投資第4版は投資や米国株式に関する知識の吸収に関しても有用だと考えます。
そんな株式投資第4版には1900年から2006年までの国別の債券と株式のリターンが記載されています。
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ジェレミー・シーゲルの株式投資に載っていた実質利回り上位の国別ETFの値動きを調べてみた
株式の実質利回りはスウェーデン、オーストラリア、南アフリカといった国々がアメリカを上回っているのが意外でした。特に気になるのはオーストラリア。
私のようなアラサー世代の親が還暦を超え始めて退職金が手に入る時期に来ているのですけど、銀行や証券会社はドル円以外の分散としてオーストラリア関連の進める会社が多いようです。私の親のところにも勧誘が来たようですし、会社の同僚の親のとこにも来たそうです。
そんなオーストラリアは資源国という印象ですけど投資対象としてどうなのか?株式ETFを調べると「iShares MSCI Australia (EWA)」が1996年から運用されているようなのでこのETFの中身や、S&P500と比べてどうなのか確認してみました。
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