生活必需品と並んで冴えない公益事業セクターの主な米国企業を分析
関東はお盆過ぎた感じがする気候になってきていて秋が近づきつつある気配を感じます。
9月になると今年も3分の2が終了したことになるわけですが、セクター別のパフォーマンスを見ていて気づいたことが。
生活必需品セクターが冴えないのはバンガードの生活必需品セクターETFが下がってたので身にしみてわかるわけですが、それと同レベルで冴えないセクターがありました。
公益事業セクターです
過去1年のセクター別のパフォーマンスですが、右から4番目と2番目の生活必需品セクターと公益事業セクターの冴えなさがとくに目立ってます。
リーマンショック時に下落耐性が高かった2つのセクターが不調というのはなにかのフラグのような気がしないでもないですが、エネルギーセクターが直近の1年でパフォーマンスがいいのを見ますといまが投資としては良い機会かもしれないという考えも。
米国の公益事業セクター主要企業の株価や配当を調べてみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
ハイテク株が6月頃から大きく下がることがありまして、株価がここまで長い期間上がり続けている状況ではそろそろ大きな調整があるのでは?という意見も結構ありますね。...