海外ETF

Amazonに続いてGoogleの株価も一時1000ドルを突破しました。ある意味好調な企業の象徴である2社の株価が節目を突破した影響か、ハイテク関連はバブルじゃないのか?という声もちらほら聞こえてくるようになりました。
そのせいか金曜日にAmazonやGoogleは株価が下がって1000ドル切ってしまいました。
参考までにアメリカ在住じゃない冒険投資家のジム・ロジャースはAmazonはまだバブルじゃないと言っています。おまけに日本株は買いだとか言ってるんですね(日本株についてコロコロ意見が変わります)。親中国過ぎて子供に中国語習わせたりする人なのである意味フラグの予感もしますが・・
ちょうどAmazonやGoogleが1000ドルを突破した節目ですので、AmazonやGoogleあたりのFANG銘柄の比率が高いETFはどの程度株価が上がっているのか気になってきました。
FANG銘柄の比率の高いETFとしては、NASDAQ100連動するパワーシェアーズ QQQ 信託シリーズ1(QQQ、Amazon+Google+Facebook+Apple=33.5%)、バンガード・米国情報技術セクターETF (VGT、Google+Facebook+Apple=31.59%)が上げられますので、今回はこの2つと他のETFについて比べてみようと思います。
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パワーシェアーズ QQQ 信託シリーズ1(QQQ)やバンガード・米国情報技術セクターETF (VGT)の現状を以下のETFと比較してみました。
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米国株

私はtwitterやブログをやってるわけですが、これは匿名だからこそやっているという側面が強いんですね。一応身バレが起きないように内容に関してはある程度ぼかしたりと色々と考えてやっています。
芸能人やスポーツ選手ではありませんので、実名って怖いと思うんですね。
そのせいかフェイスブックに関しては、実名でやっている人の気がしれないという印象でしたし、FANG銘柄のAmazonやGoogle、Appleあたりと考えると余り取り上げたりしてきませんでした。
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ジム・クレイマー曰く「注目する成長企業群はFANGからFAAAに変更だ」
ただ、先月のモーニングスターのセミナーでも馬渕治好氏が「グーグルやフェイスブックはユーザーニーズをつかむため、NYにアンテナショップを開設している」というのを聞いて、こういう面がアメリカではあっているのではないかと考えておりました。
関連記事:2017年 米国投資のはじめ方 米国株式・ETFセミナー
セミナーの後日、友人と昼食をする機会がありました。その時友人がフェイスブックで操作するのを結構詳細に見せてくれたのです。興味深く見ていて印象が変わりましたね。
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米国株

土曜日にセミナーに行って自分の知らないこととか、アメリカの最新動向とかを知れたことは非常に有意義です。それに加えてセミナーの資料や情報について帰って調べることでより知識を深めれますし、こんな傾向があるというのも見えてくることがあります。
関連記事:2017年 米国投資のはじめ方 米国株式・ETFセミナー
土曜日の米国株式・ETFセミナーはマネックス証券の主催でした。マネックス証券はオンラインセミナーとかも結構やっている印象がありますし、レポート的なものを配ることもあります。
今回のセミナーで米国株厳選銘柄レポート(ちなみにETFに関しても主要なものが16本載っていました)がもらえましたので、セミナーの休憩時間とか家に帰ってから読みました。
読んでいてふと気付いたのですが、2012年~2016年通期ベースの業績推移グラフが載っていて、売上高と純利益が見れました。当然業績が悪い企業は明確で、エクソン・モービル(XOM)なんかは原油安の影響でどっちも5年連続下がり続けています。
米国企業50社を厳選しているわけですが、では5年連続で売上も利益率も伸びている企業はあるのか?と見ていて考えたので調べてみました。
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