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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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米国株

GoogleにとってのChromebook、マイクロソフトにとってのBing

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Windows7のサポート終了時期が迫ってきましたが、当方の会社は金をケチったせいで期限過ぎてもWindows7のPCを使う羽目になってる人がかなりいます。

企業向けの有償サポートで3年延長できるとはいえ、もっと前から準備しておけよと言いたくなります。

パソコンの費用をケチってるんじゃないか?と思う一方で、じゃあ安めのPCでなにかいいのがないかと。

個人的にWindows 7一台残してるので、変わりの安いのあればなと。

モーニングスター主催の米国株式セミナー~米国株の魅力と2020年相場展望~に行ってきました - 関東在住福岡人のまったり投資日記

昨日、モーニングスター主催でマネックス証券協賛の米国株式セミナー 米国株の魅力と2020年相場展望に行ってきました。米国株式セミナー〜米国株の魅力と2020年相場展望〜だいたい六本木で開催が多い印象ですけど、半蔵門の会場は以前も来たことがあるようなという印象でした。...

先週の米国株セミナーで元マイクロソフトのエンジニアである中島聡氏の話の中で出てきていたChromebook(クロームブック)が気になりました。

調べてみたら3万台がちらほら出てくる。

一方で、Chrome OSはともかくメモリやCPU、ストレージは値段なりな感じ。

ただ、「学生がChromebookしか扱ってない人がいるのはインテルにとって気がかり」と中島氏がいってたのは、マイクロソフトにも影響があると思うと同時に、ターゲットはいいところをついてるなと思うんですね。

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海外ETF

S&Pのセクター分類の変更内容が判明。コミュニケーションサービスセクターはGoogleとFacebookが半分を占める

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昨年、2018年9月から「電気通信セクター」が廃止され、新たに「コミュニケーションサービスセクター」が新設されることが発表されていましたが、バロンズにその概要がまとめられていました。


A Market Shakeup Is Pushing Alphabet and Facebook Out of the Tech Sector - Barron's

S&P and MSCI are overhauling how they categorize companies into areas like technology and consumer discretionary. The shift has broad market implications.

【バロンズ】S&Pが産業分類変更、投資どうする

スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)とMSCIが世界産業分類基準(GICS)、すなわち現行のセクターを大幅に変更するという話でしたが、S&Pは9/28に、MSCIは12/3をもって指数を再構成する模様です。

MSCIは各国のETFもあるので数カ月遅れなんでしょうね。

バンガードの3本のセクターETF(VCR,VGK,VOX)がMSCIのセクター分類の変更に対応 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

昨年、2018年9月から「電気通信セクター」が廃止され、新たに「コミュニケーションサービス」が新設されることが発表されていました。ベライゾン(VZ)とAT&T(T)に偏重している電気通信セクターを廃止して、ハイテク銘柄やメディア・娯楽、ゲーム関連と併せてS&P500指数全体の比率を2%程度から10%程度まで引き上げる予定です。...

バンガードのセクターETFはMSCIのセクター分類に対応しますので、12月までかかることになりそうです。

バンガードは以前、この移行は数年前の新興国株式の移行の時にも問題なかったので大丈夫だと発言してました。

バロンズの記事を読んでおりますと、GoogleやFacebookの移行の前後の比率がわかりやすく掲載されていましたので、その情報をもとにまとめてみました。

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投資関連本

Google、Apple、Facebook、Amazonは神か悪魔か。GAFA 4騎士が創り変えた世界を読んで

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ジム・クレイマーが提唱した注目する成長企業群FANGですが、2年前にはそれがNetflixがアリババに変わってFAAAになってたりとやはり成長企業は移り変わりが激しい印象を持ちました。

ジム・クレイマー曰く「注目する成長企業群はFANGからFAAAに変更だ」 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

HDVの分配金が入ったせいかメールが来たため、確認でSBI証券にログインすると久々にジム・クレイマーの記事を見つけました。...

その成長企業群ですがいまではGoogle、Amazon、フェイスブック、アップルの「GAFA」へと変わった印象がありますね。

野口悠紀雄氏も「GAFA」を使ってましたし。

GAFAとAIとブロックチェーンでビジネスモデルの先祖帰りが始まる?「産業革命以前」の未来へを読んで - 関東在住福岡人のまったり投資日記

昨年株価が1000ドルを超えたGoogleやAmazonの株価が米国株を引っ張ってるのを見ますと、投資をする上でこれから先のビジネスモデルってどうなるのだろうかと気になります。...

野口氏の書籍を読んだ直後にまさにタイトル通りの「GAFA」に関する書籍が出ておりましたので、帰省&出張の読書で読みました。

持ち帰った書籍は8冊でしたがその中で1番分厚かったです。


著者のスコット・ギャロウェイ氏はニューヨーク大学教授でマーケティングを教えていて、ニューヨークタイムズの役員などの経験もあります。

これまで9社ほど起業していて戦績は3勝4敗2分けだそうですが、本書には企業以外にもニューヨークタイムズの役員をやってたときの話もあり、マーケティングと企業の知識にユーモアとエスプリが加わった内容です。

ギャロウェイ氏は問います。Google、アップル、フェイスブック、Amazonの4騎士は人類を導く騎士か、「地上の人間を殺す権威」を与えられているヨハネの黙示録の4騎士かと。

400p超えの対策ではありますが、前半のGAFAの分析から、後半の5番目の騎士の展望や今後われわれはどう生きるべきかという点まで非常に深い内容でしたので、とくに印象に残った点をピックアップしました。

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