海外ETF

6年くらい前から書いてきましたが、個人的に米国長期債で株価下落時の下落幅を下げるということで積極的に投資をしてきました。
ところがコロナショック前から流石に米国債券総合ETFのBND含めて割高だと思うレベルまで来てたので、REITにも一定比率投資をするようになりました。
ロバート・カーバー/長岡半太郎 パンローリング 2019年07月
ただ、グローバルREITに投資するために使っていたiシェアーズグローバルREIT ETF(REET)が買えなくなったとなるとどうするかということで、SPDRとiシェアーズの米国内外のREIT ETFを比較してSPDRのRWRとRWXに投資をすることにしました。
サクソバンク証券でREETが買えなくなったので、米国外REIT ETF(RWXとIFGL)の代替を考えてみる - 関東在住福岡人のまったり投資日記
サクソバンク証券でiシェアーズグローバルREIT ETF(REET)に投資をしていたのですが、購入できなくなりまして代替のETFを探すことになりました。しかし、SBI証券で探しても米国と米国外REITに分かれているため、まずは米国REITに関して比較を行いました。...
タイミング見計らってもわからないのでこの度SPDR ダウ・ジョーンズ・インターナショナル・リアル・エステートETF(ティッカー:RWX)とSPDR ダウ ジョーンズ REIT ETF(ティッカー:RWR)に投資しました。
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移動平均線を用いた手法であり株式投資でもモメンタム効果に近いものが得られる投資法であるレラティブ・ストレングス。
それを主要な海外ETFの値動きに適用して確認し、移動平均線を見ながら相場の転換点(BUYシグナル→SELLシグナル、SELLシグナル→BUYシグナル)が近いかを確認するのに役立てるというのがこのシリーズの主な目的です。
概要と検証記事
レラティブ・ストレングスってナンだ!?
レラティブ・ステトレングスその2~検証編~
レラティブ・ステトレングスその3~調査結果の記録~3,6,12ヶ月リターン計算方法
①3ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から3ヶ月前の月末価格 - 1
②6ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から6ヶ月前の月末価格 - 1
③12ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から12ヶ月前の月末価格 - 1
④3,6,12ヶ月リターンの平均 = (①+②+③)÷3
⑤12か月移動平均 = 12か月分の合計÷12
⑥3,6,12ヶ月リターンの平均がプラス 且つ 市場価格が12カ月移動平均を上回った場合BUY、それ以外はSELL。
前回の結果は以下の通りです。
新興国株式は回復が鈍い印象。海外ETFのレラティブ・ストレングス改め移動平均投資確認2021年10月度編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
移動平均線を用いた手法であり株式投資でもモメンタム効果に近いものが得られる投資法であるレラティブ・ストレングス。それを主要な海外ETFの値動きに適用して確認し、移動平均線を見ながら相場の転換点(BUYシグナル→SELLシグナル、SELLシグナル→BUYシグナル)が近いかを確認するのに役立てるというのがこのシリーズの主な目的です。...
ドル建てで先月はどうだったのか確認してみます。
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海外ETF

サクソバンク証券でiシェアーズグローバルREIT ETF(REET)に投資をしていたのですが、購入できなくなりまして代替のETFを探すことになりました。
しかし、SBI証券で探しても米国と米国外REITに分かれているため、まずは米国REITに関して比較を行いました。
次は米国外REITとなるわけですが、こちらもバンガードのETF(VNQI)が買えませんから、有力候補はiシェアーズのIFGLとSPDRのRWXになります。
米国の場合はどちらも問題ない感じなんですけど、IFGLとRWXを比較してみるとこれは明らかにこっちにするというのが明確になってくるんですね。
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