海外ETF

先日、グローバルセクターETFなどiシェアーズのETF25本のコストが引き下げられました。
KXIやIXJなどiシェアーズのグローバルセクターETF含め25本がコスト引き下げへ - 関東在住福岡人のまったり投資日記
個人的にヘルスケアセクターや生活必需品セクター重視で投資をしていますが、そのきっかけの1つはジェレミー・シーゲルの本を読んだのが大きいです。...
個人的にはもう一声経費率下がったら投資してもいいかなと考えるETFはあって、その内の1本が iシェアーズ米国医療機器ETF(ティッカー:IHI)です。
IHIというと石川島播磨重工業な印象ですが、医療機器です。
ヘルスケアセクターの中でもバイオの方が有望というイメージが強い人もいるのですけど、調べていくと医療機器ってバイオ関連ほど浮き沈みがなく堅実に上昇している印象を持ちました。
スポンサードリンク
海外ETF

自分の運用方針としてヘルスケアセクターを重視しています。
で、先月ライフスパン(LIFESPAN)を読みまして、バブルっぽさがあるテクノロジーセクターよりヘルスケアセクターだという思いが強くなると同時に、バイオ関連やゲノム関連どうなのかなと。
デビッド・A・シンクレア/マシュー・D・ラプラント 東洋経済新報社 2020年09月16日頃
ヘルスケアセクターはiシェアーズにバイオテクノロジー(IBB)や医療機器のETF(IHI)と細かく分類されたETFが15年以上運用されているわけですが、じゃあゲノム関連はあるかというと、一部で話題のARK社のETFがあります。
アーク・ゲノミック・レボリューションETF(ARKG)といって医療、情報技術、資材、エネルギー、 および一般消費財など、ゲノム革命に関連するさまざまな分野の企業を投資対象としたアクティブ運用を採用しているETFです。
個人的にも詳細が気になったので調べてみました。
スポンサードリンク
海外ETF

年末年始の休みの間に10冊本を読み終えたわけですが、投資関連読んで考える時間もあるということで投資関連を結構読みました。
一冊に関してはAmazonアソシエイトで誰かが購入した履歴が残っていて、タイトル的に面白そうだから買ってみるかということで読んだのが「世界最大投資顧問会社が教える21世紀最大のお金づくり」です。
2045年にシンギュラリティが起きる可能性はカールワイツの予言の的中率から可能性は高く、コロナ後はテクノロジー革命を起こす企業に投資しようという内容です。
とはいえ内容として微妙な面もあって、前半は日本に関して悲観的なことも書かれてますがその割に途中で有望な産業の中に日本企業がそれなりに出てきますし、ワクチンが行きわたるのが2023年とさすがに想定を間違ってるだろというのと、大前研一を信奉しすぎな点は気になりました。
で、テクノロジー革命が起きるので企業に投資して自分の身を守りましょうという話で、それにはETFや投資信託使いましょうということで、昨年一部で話題になってたARKのETFに投資する投資信託も上がってました(経費率高そうですが)。
ただ、これを読んでて思ったんですよね。バイオテクノロジーの事例見ると忍耐が必要なときもあるんじゃなかろうかと。
スポンサードリンク