IR法案の審議を見ていると、競馬とか投資も依存症がと言われるんじゃないかと思う
私は出勤や客先出張で朝電車移動すると、大概コンビニか駅の売店でスポーツ新聞が置いてある場所を見ます。スポーツ新聞の一面は割と会話のネタになりますし、何が話題かを知ることもできます。
これが有馬記念の週になりますと競馬ネタ一色になります。有馬記念と並んでダービーも同じくらいの格ではあるのですが、どうしても野球のシーズン中且つサッカーの代表戦が週中にあったりして週末まで1面になることは少ない印象です。
そんな有馬記念のムードが高まる中、今年はNumberが競馬特集号を出しました。競馬特集号は1年以上出なかった時期もあったのですけど、最近は売り上げがいいのか取り上げられることが多くなってきました。
そんな有馬記念ウィークの前にIR法案が通過したのですが、見ていてなんかおかしくないかと思いました。カジノがすぐ作れるわけがないのに政権に批判的な政党や報道が騒いでいますし、「ギャンブル依存症対策などまったく議論されてないのになぜそんなに成立を急ぐんだ!」という意見があるんですね。
現野党が与党の時にも推進していただろと突っ込みたくなる部分も多過ぎるのですが、それを抜きにしても野党やマスコミが騒いでいるの見ると競馬や株式投資も依存症対策がなっていないと言って騒ぐこともありそうで嫌だなと思ったのです。