北朝鮮ミサイル発射でJアラート発動。少しでもリスクを下げることならば、やらないよりやった方がいい
北朝鮮によるミサイル発射によって、ミサイルが飛んだ方向の地方ではJアラートが鳴る事態となりました。
こんな時間にならして起こすんじゃないとか、騒ぎ過ぎだとかいう人もいましたが、Jアラートに関しては、弾道ミサイル情報以外にも、地震、気象、津波、火山、ゲリラ、大規模テロも含まれるわけです。
今回、ミサイル着弾まで4分しかないとか、近くに地下室なんてないという報道と、一番批判すべき北朝鮮に対して何も言わず、日本の対応やJアラートを批判している人がいるのを見ますと、なんかおかしくないかと思うのは私だけでしょうか?
対話は必要でしょうが、本来、思想や政治信条に関係なく、制度とか防衛とかあらゆる対策を議論し、考える必要があると考えますけどね。人の命を守ることの方が法律より大事なのをわかってない人がここまで多い国ってそうはないとおもいます。
さて、今回の事例でミサイルは検知から着弾まで4分ぐらいありましたけど、地震となると本当にすぐですからね。でも、アラートのおかげで机なりの下に入ることで、助かる確率が少しでも上がるわけです。
昨日の一連の流れを見ておりますと、少しでも多くの人が助かる確率を上げてリスクを下げるって重要なんじゃないかと。特に以下の3点について考えましたね。