米国株

4半期に1度のアメリカの著名ヘッジファンドの資料公開で、毎回レイ・ダリオ率いるブリッジウォーター・アソシエーツのポートフォリオを観察していますが、これを5年単位とかで見ると3か月おきとは違って、色々と考えてるんだなというのが見えてきます。
ibillionaireだと他のヘッジファンドのポートフォリオも確認することができますけど、基本的には米国株中心のポートフォリオが多い印象。
レイ・ダリオ率いる世界最大のヘッジファンド、新興国株を減らし米国株(S&P500)を増やす。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
4半期に1度のアメリカの著名ヘッジファンドが証券当局へ提出した資料が公表され始めました。個人的に確認しているのは、海外ETF中心に投資するレイ・ダリオ率いる世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエーツです。...
その中から代表例を選ぶすればやっぱりウォーレン・フバフェットになるのかなと。
流石に10年4半期毎に見るのはきついので、2009年からの9月時の組み入れ比率トップ10の銘柄に絞って、10年間でどのように変遷しているのか調べてみました。
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米国株

米国株や海外ETFで株式のETFに投資しておりますと、3月、6月、9月、12月というのは分配金の季節でして、多少なりとも仕事の繁忙さの気休めにはなります。
ぼちぼち今月の株式ETFの分配金の金額が判明してきているのですけど、バンガード米国生活必需品セクターETF(ティッカー:VDC)を見ていてちょっと気になったことが。

参照:バンガード公式
もともと3月と9月は少ない傾向があるのですけど、前年同期比でもかなり減ってます。
たしかに予兆的なものはありますけど、そこまで悪いのかと。
関連記事 >> 生活必需品セクターが不調です。海外ETFのレラティブ・ストレングス改め移動平均投資確認2018年2月度編
S&P500のセクター別の過去1年のパフォーマンスを見てみましたが、黒の生活必需品セクターは数年前の原油価格の下落以来冴えないエネルギーセクターと最下位を争っていました。

生活必需品セクターの不調で特定の業種別などで傾向がわかるのか?
生活必需品セクターETFのおもな組み入れ上位の米国企業の最近の動向について気になったので調べてみました。
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米国株

株価が大きく上がっているのですが、では現状冴えないパフォーマンスを示している特定の業種はあるのか気になって調べてみました。

アメリカのセクター別ETF(SPDR)の過去1年のパフォーマンスを見てみると、真中で唯一マイナスになっているのがエネルギーセクターです。原油価格は変動が激しく下がることも多いからでしょうね。
そして、過去1年でプラスであるとはいえ、エネルギーセクターを除くと冴えてないのが生活必需品セクターです。
関連記事 >> 今月分で前年の分配金総額を超えそう。2017年9月度分配金報告
ここ1年伸びてきてた分配金も9月度で大きく下がったんですよね。やっぱりパフォーマンスとの関係性があるのでしょうか?
気になったので、バンガード米国生活必需品セクターETF(VDC)組み入れ上位の企業のパフォーマンスを見てみました。
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