海外ETF

総資産が当面の目標とした金額に近づいていると書きましたが、その後株価回復したけど急に円高になって一進一退の攻防状況に。
やはり円安靴磨き少年が大量発生すると円高に行くよなぁという事象ではありますが、ウクライナのヘルソン解放みたいに目標資産超えないかなと思うのが正直なところ。
で、資産運用的に円だとプラス資産ばかりなのですが、大きくマイナスになってるのがfunds-iの新興国債券為替ヘッジ付き。

過去1年、3年ともにfunds-iシリーズの中でぶっちぎり最下位ですから、そりゃわたしのこのファンドのパフォーマンスも-23.17%とかになります。
では、株価が過去1年でそれなりに下がった中で、新興国債券の状況は他と比較してどうなのか気になって調べてみました。
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資産の集計を2/27に行ったのですが、そのときは株式は横倍だけど債券が下がっていて、とくに新興国債券の減り方が大きいという状況でした。
株式は踏みとどまったが、債券が新興国中心に足を引っ張る状況。2022年2月終了時点ポートフォリオ&資産状況 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
寒かった今年の冬もようやく暖かくなってきて春が近づいてきたなという気がします。とはいえ春が近づいていますけど、世界情勢が非常に物騒になっております。ロシアのトップがソ連の復興的な危険な思想に陥ってるように見えるのですが、その要因を考えるときにブランコ・ミラノヴィッチの「資本主義だけ残った」に書いてあったことを思い出しました。...
新興国株式のロシアの比率が3%程度まで下がってましたから、新興国債券も減ってるだろうと思ってたんですね。
ところがモスクワ市場が閉まって、ロシアの格付8段階降格となった中で、ファンドを運用している会社が臨時レポート出すようになってきました。
その中で、三菱UFJ国際投信株式会社のレポート見てたら、新興国債券そりゃ下がるよなと。
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逆張り投資という意味では、競馬で前走負けた訳あり馬を狙って配当をあげることをやってるため興味はあります。
とはいえいま逆張り的にはおもしろそうな新興国株式に関しては、もう少し様子を見た方がいいかなという印象を持ってます。
トルコの雲行きが怪しいので、他の新興国の現状についてまとめてみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
4月や5月頃から通貨安などできな臭いのでは?といわれていたトルコですが、ここに来て日経以外でも記事がちらほら見かけるようになってきました。...
トルコだけではなく中国あたりもやや怪しさを覚える国がありますからね。
とはいえ新興国全部否定というわけではないわけで。新興国株式がダメならば逆に新興国債券ってどうなんだろうなと気になりました。
新興国株式が下がるときに耐性があり且つ、米国債や先進国債券とも値動きが異なるのでは?ということで個人的にはインデックスファンドで投資していますが、ETFでの投資も考えていたりします。
ということで、新興国債券の現状を調べてみました。
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