米国株

Jリーグにイニエスタとトーレスが来て、数年前にいま起こってる事実を話すとアホかといわれる状況が国内で実現しておりますが、Jリーグを見る人間からするとこの上なくありがたいことです。
Jリーグは一足早くリーグ戦が再開されましたが、8月になり欧州サッカーもイングランドのプレミアリーグとフランスのリーグアンが開幕しまして、今週末はドイツのブンデスリーガも開幕します。
リーグは開幕しますが、移籍が可能な期限が続いているためまだ大物の移籍があるかもしれません。とくにW杯準優勝のクロアチアのモドリッチは動向が気になるところです。
日本でも大きな移籍がありましたが、先月4年後や8年後に日本代表になりそうな有望株という記事を書きました。
岐阜の古橋亨梧は間違いなく来年J1でプレーしていると書いたら、神戸に移籍して先週の試合で得点を取りました。移籍市場は読めないですね・・
4年後や8年後に日本代表で活躍してそうな有望株を国内組中心に18人ピックアップしてみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
サッカーの日本代表は3度目のベスト8挑戦となりましたが、決勝トーナメント初得点&2点差リードの状況から一転、ロスタイムに決勝点という残念な結果になりました。...
さて、欧州サッカーの主要リーグの中には株式市場に上場しているチームも結構あります。
マンチェスター・ユナイテッドはアメリカ市場に上場していますし、香川のいるボルシア・ドルトムント(ドイツ)やイタリアの名門ユベントスも株式上場しています。
マンチェスター・ユナイテッドはアメリカに上場しているので株価も簡単に調べることができますが、他のチームに関してはどうなっているのか?
リーグ開幕前に選手の移籍動向にも影響をあたえますので調べてみました。
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海外株式
欧州のサッカーもリーグ戦が終了し、優勝チームと降格チームが決まっております。
やはり一番のサプライズはイングランド、プレミアリーグのレスター・シティの優勝でしょうか。オッズメーカーが損するレベルの配当のチームが優勝しましたし。
岡崎がオフに移籍しましたが、正直降格争いするチームに移籍して大丈夫?と思っておりました。しかし、あれよあれよと逃げ切ってしまいました。
さて、そんなプレミアリーグですが放映権料は他リーグを圧倒しており、最下位から優勝チームまで分配される放映権料が高額な移籍金につながっております。
当然リーグの中には資金力が大きいチームが存在するわけでかつてはビッグ4と呼ばれておりましたし、実際に6チーム程度は優勝を争うと思われておりました。
しかし、オイルマネー資金力が豊富なチェルシーは監督が解任されるレベルで低迷し、同じくオイルマネーのマンチェスターシティもぎりぎり4位でチャンピオンズリーグ出場が決まる程度。
通常その金満2チームがこけても他が優勝するものですが、ここ2年で500億近く補強費を使ったもう一つの金満チームマンチェスター・ユナイテッドもチャンピオンズリーグ出場できない5位という結果に終わりました。
一応カップ戦(FA杯)ではかろうじて優勝しましたが、リーグ戦では昨年から交代するという結果に。チャンピオンズリーグの莫大な収入をまた逃してしまうわけですからまた監督のクビが飛びそうな状況です。
さて、チームの収益に大きな影響を与えそうなチャンピオンズリーグの出場権ですが、このチームアメリカ市場に上場しておりまして、昨年の今の時期も株価を調べました。
昨年の記事:欧州主要リーグのリーグ戦終了。CL出場権獲得のマンUの株価はどうなっているのか?
かつてセリエAのチームやドルトムントは上場した後の成績低迷で経営危機に陥ったことがあります。現状のマンUの株価はどうなっているのでしょうか?
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