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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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海外ETF

10年前時点でロシア株はMSCI新興国株式の中でBRICS最弱だった

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ウクライナの侵攻でロシア市場は取引停止の状況ですが、iシェアーズのブラックロックとかはESG投資で化石燃料関連に投資しないとか一時期言ってたわけでどうなることやら・・と言ってたら先週末に金融制裁が確定。

今週ロシア市場は開かない状況で、MSCIとFTSE新興国からフロンティア吹っ飛ばして2段階降格してジンバブエとかと同じ扱いになり、格付は8段階降格。

とうとうロシア関連ETF3銘柄は取引中止になりました。

ニューヨーク証取、ロシア関連ETF3銘柄の取引一時中止 | ReutersBack ButtonSearch IconFilter Icon

ニューヨーク証券取引所アーカは4日、ウクライナに軍事侵攻したロシアに対して西側諸国政府が経済制裁を強化したことを受け、ロシア関連の上場投資信託(ETF)3銘柄の取引を中止した。

新興国の単一国に投資するとこういうことが起こり得るという意味では今後の投資の教訓となります。

さて、このMSCIの新興国株式指数で現状のロシア株のポートフォリオ内の比率見たらかなり下がってるなと思ったんですが、じゃあ10年前とかどうだったんだろと思って、手持ちの昔の資料見ていたら10年前時点でBRICs最弱だったのは意外でした。

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海外ETF

「超加速経済アフリカ」でアフリカ各国の株式が気になったので、MSCIの指数がある6か国の現状を調べてみた

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モルガン・スタンレーの新興市場部門・部門長ルチル・シャルマの本などを読むことがきっかけでアフリカの新興国、フロンティア区分の国にも個人的にはアンテナを張っています。

その一環で「超加速経済アフリカ」を読みましたが、なかなか興味深い情報と新たな発見がありました。

リープフロッグ現象でアフリカの時代が来る?「超加速経済アフリカ」 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

先日アフリカの主要国に投資するヴァンエック・ベクトル・アフリカインデックスETF(AFK)の記事を書きました。「超加速経済アフリカ」を読んだので、ヴァンエック・ベクトル・アフリカインデックスETF(AFK)の現状を調べてみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記新興国の単一国家で面白い国はないかと色々と調べていて、基本は東南アジアとかインド周辺、東欧という感じで目を付けてますが、アフリカも対象として考えています。......

で、実際気になる国はあったものの、じゃあ株価のパフォーマンスとかどうなってるのかなと。

ETFになってる国はナイジェリア、エジプト、南アフリカの3か国のようですが、それ以外の国でもフロンティア株とかのETFには組入れられていて、MCSIの株価指数はあるようです。

ということでMCSIの株価指数を見つけた国の株価のパフォーマンスについて調べてみました。

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海外ETF

世界の株式市場に投資するiシェアーズ MSCI ACWI ETF(ACWI)をVTと比較してみた

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格安コストのインデックスファンドが多く登場してきていますが、野村つみたて外国株投信というファンドも10月2日に設定されいます。

野村つみたて外国株投信

証券会社での取り扱いはSBI証券、野村證券の2社、銀行での取り扱いは新生銀行と筑邦銀行。福岡銀行と西日本シティではなく、久留米拠点の規模の小さい銀行で取り扱いがあるのか不思議です。

さて、この野村つみたて外国株投信、投資対象は日本を除く全世界株式で大型株と中型株に投資をするMSCI ACWI ex Japan指数に連動します。

楽天・バンガード関連記事 >> 楽天投信、バンガードのVT(全世界株式)、VTI(米国株)に投資するファンドを新規設定。この流れだとSBI証券も動くのでは?

楽天・全世界株式インデックス・ファンドと比較しますと、日本株が入ってない野村つみたて外国株投信は45カ国(楽天は47カ国)、市場時価総額のカバー率が85%(楽天は97%)。

日本が組み入れられてない上に、小型株カバーしてないので楽天・全世界株式インデックス・ファンドとはちょっと違いが現れています。

では、日本も含まれるMSCI ACWI 指数だとどう違うのだろうかと気になりました。iシェアーズ MSCI ACWI ETF(ティッカー:ACWI)というETFがありVT同様世界の株式に投資しますので、バンガード・トータル・ワールド・ストック ETF(ティッカー:VT)との違いもわかりやすくなるかなと。

ということで、iシェアーズ MSCI ACWI ETF(ティッカー:ACWI)について調べてみました。

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