海外ETF

先日、ロシア株が新興国株式から2段階降格ということりなりまして、イタリアサッカーセリエAの八百長や破産で降格したクラブを見ているような事例をまさか株式市場で見ることになるとは・・というまさかの事態になっております。
で、気になって新興国株式の変遷とかを調べてたんですね。
そんな中、2008年のMSCI新興国株式の20周年記念の資料にその変遷が載っていたのを見つけました。
Emerging 20 year inside
新興国株式指数は1988年に設定されたのですが、最初は10か国から始まっていて、その経緯を見ると中々興味深かったですね。
スポンサードリンク
海外ETF

アフリカ各国のMSCIの指数がないか調べたところ6か国しかありませんでしたが、個人的に評価の高いケニアの高いパフォーマンスなど興味深い結果でした。
「超加速経済アフリカ」でアフリカ各国の株式が気になったので、MSCIの指数がある6か国の現状を調べてみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
モルガン・スタンレーの新興市場部門・部門長ルチル・シャルマの本などを読むことがきっかけでアフリカの新興国、フロンティア区分の国にも個人的にはアンテナを張っています。その一環で「超加速経済アフリカ」を読みましたが、なかなか興味深い情報と新たな発見がありました。...
ルチル・シャルマの本などいろいろと読んだりした現状、個人的にこれ以外で注目しているのはインド周辺と東欧になります。
ルチル・シャルマ/川島 睦保 東洋経済新報社 2018年04月06日頃
東南アジアもいいとは思いますが、個人的に各国の指数の構成とかみても善し悪しがあるという考えです。
で、東欧やバルカン半島の国ってMSCIの指数をみていたら旧ユーゴスラビアやバルト3国も指数があるんだなと。
ただし、単独でETFになってるのはポーランドだけで、ギリシャやトルコは南ヨーロッパという感じでしょう(ギリシャは一応先進国)。
ということで東欧、バルカン半島、バルト3国に含まれる新興国、フロンティア区分の国の指数の現状について調べてみました。
スポンサードリンク
海外ETF

コロナ前のS&P500の最高値が2/19だったわけですが、そこから1年経過しました。
アメリカ大統領選挙後にちょっとセクター別などで傾向が変わりつつあるような印象もありますが、まさかここまで上がるとはと考えている人は多いでしょう。
では、国別で見るとどれくらい差があるのかなと気になりました。
myindexのサイトで各国の指数が見れるので以下の先進国とエマージングカテゴリの国を調べてみました。

ただ、気になったのはサウジアラビアとか確か採用されたはずなのですが、新興国にもフロンティアにもないのでまだサイトが対応しきれてないんでしょうね。
とりあえずコロナ騒動発生から1年と言うことで1月末の値を使って過去1年のパフォーマンスを色々と見てみました。
スポンサードリンク