海外ETF

色々と2020年のパフォーマンスについて年明けから見てきましたが、個人的に重視しているファクターに関しても最後に調べておこうかなと。
わたしの場合、少しでもマイナス幅を下げるとか、下落耐性があるというのを好んでいて、普通にS&P500に投資とはちょっと違った運用方針ですし。
まぁ、いまは高配当と増配の2本柱ですが、モメンタムとクオリティに関しては強い関心を持ってますし、米国外でも投資したいなと考えています。
というわけで資金規模も大きい米国株で見てみます。
対象としたETFは以下の通りです。
クオリティ:iShares MSCI USA Quality Factor ETF (ティッカー:QUAL)
サイズ:iShares MSCI USA Size Factor ETF (ティッカー:SIZE)
モメンタム:iShares MSCI USA Momentum Factor ETF (ティッカー:MTUM)
低ボラティリティ:iShares MSCI USA Minimum Volatility ETF (ティッカー:USMV)
バンガード・米国増配株式ETF(ティッカー:VIG)
バンガード・米国高配当株式ETF (ティッカー:VYM)
バンガード・スモールキャップETF(ティッカー:VB)
バンガード・米国バリューETF(ティッカー:VTV)
バンガード・米国グロースETF(ティッカー:VUG)
ゴールドマン・サックス・アクティブベータ米国大型株ETF(ティッカー:GSLC)
※iSharesとゴールドマンサックスのETFは日本の大手ネット証券では買えません。
これらのETFの2020年のパフォーマンスはどうなのか確認してみました。
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海外ETF

いよいよ今年も残り1週間を切りましたが、投資面ではなんだかんだで増えたという悪くない結果となりました。
コロナの感染は中国除いてほとんどの国で再度広がってる状況ではあるので、いまのタイミングで投資してもいいのかと思うところはあるのですけど、3月からの回復見たら定期的に買い続けるしかないかなと思って、半期に一度の今月大きく投資しました。
組入れ上位は相変わらずハイテクだらけのiシェアーズ・エッジMSCI米国モメンタム・ファクターETF(MTUM)に投資しました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
9月は株式ETFの配当がある月ですので、配当再投資を行うタイミングではありますが、ちょうど上がり続けていたハイテク株の雲行きが怪しくなりつつあるので悪くないタイミングになったかなと。ということで9月初めに立てた計画通り3本のETFに投資しましたが、1ドル104円台になったところでもう1本更に投資しました。...
報告が最後になりましたけど、12/18にiシェアーズ・エッジMSCI米国モメンタム・ファクターETF(ティッカー:MTUM)に投資しました。
個人的にサテライトで実験的にやってる枠ではあるのですけど、地味に利益はコアでやってる部分よりも大きく好調なパフォーマンスが続いているので、状況を確認してみました。
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今月は半期に一度の大きく投資する月になりますが、大まかな投資方針は昨日記事にしたとおり決めました。
株価は最高値更新、他の資産も割高な状況下での2020年冬のボーナス枠の投資 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
ようやく繁忙期を抜けた感じがしてきて、来週からめでたく残業規制となりました。今年既に2回目なのですが、一番働いた月より若干下回ったので強制年休発生まではいきませんでした。...
ただ、細かいところまで詰めれてないのは株式の部分。
個人的に株式部分のコアにしてるのは以下の2本のETF。
iシェアーズ・コア米国高配当株 ETF(ティッカー:HDV)
バンガード米国増配株式ETF(ティッカー:VIG)
このうちVIGは1年前から+16%以上でS&P500と遜色なく上昇しているのに対して、HDVは1年前を越えていない状況。
競馬のオッズを毎週見てる人間からするとHDV多めもありなんじゃないかと思えてきて仕方ないのですが、HDVの中身見るとシェブロン&エクソンモービルは相変わらず比率高いとかネックな面もある。
両方とも愛着のあるETFですのでどうしようか迷ったんですが、結論は偏らない方がいいのかなと。
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