米国株
投稿日:2018/03/21 更新日:2018/03/21
米国株や海外ETFで株式のETFに投資しておりますと、3月、6月、9月、12月というのは分配金の季節でして、多少なりとも仕事の繁忙さの気休めにはなります。 ぼちぼち今月の株式ETFの分配金の金額が判明してきているのですけど、バンガード米国生活必需品セクターETF(ティッカー:VDC)を見ていてちょっと気になったことが。 参照:バンガード公式 もともと3月と9月は少ない傾向があるのですけど、前年同期比でもかなり減ってます。 たしかに予兆的なものはありますけど、そこまで悪いのかと。 関連記事 >> 生活必需品セクターが不調です。海外ETFのレラティブ・ストレングス改め移動平均投資確認2018年2月度編 S&P500のセクター別の過去1年のパフォーマンスを見てみましたが、黒の生活必需品セクターは数年前の原油価格の下落以来冴えないエネルギーセクターと最下位を争っていました。 生活必需品セクターの不調で特定の業種別などで傾向がわかるのか? 生活必需品セクターETFのおもな組み入れ上位の米国企業の最近の動向について気になったので調べてみました。
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米国株
投稿日:2017/10/11 更新日:2017/10/28
株価が大きく上がっているのですが、では現状冴えないパフォーマンスを示している特定の業種はあるのか気になって調べてみました。 アメリカのセクター別ETF(SPDR)の過去1年のパフォーマンスを見てみると、真中で唯一マイナスになっているのがエネルギーセクターです。原油価格は変動が激しく下がることも多いからでしょうね。 そして、過去1年でプラスであるとはいえ、エネルギーセクターを除くと冴えてないのが生活必需品セクターです。 関連記事 >> 今月分で前年の分配金総額を超えそう。2017年9月度分配金報告 ここ1年伸びてきてた分配金も9月度で大きく下がったんですよね。やっぱりパフォーマンスとの関係性があるのでしょうか? 気になったので、バンガード米国生活必需品セクターETF(VDC)組み入れ上位の企業のパフォーマンスを見てみました。
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米国株
投稿日:2017/07/19 更新日:2017/10/28
指標というと万能なものではないとは思いますが、物事を判断するという意味では参考になるデータであると考えます。 先日は面白そうな指標だと、ブラックスワン回避法 (ウィザードブックシリーズ) を読んでいて思ったので、主要な米国企業のROIC(投下資本利益率)について調べました。 関連記事:米国企業のROIC(投下資本利益率)について調べてみた 他に何かいい指標値はないかということでブログやらネット上の記事を読んでいたわけですが、フェアバリュー(fair value)について以下の記事を読んでいて米国株は数値がわかるようなので調べてみました。 参考記事:モーニングスターのフェアバリューを無料で見る方法 フェアバリュー(fair value)の意味は証券用語集等で調べると「公正価値、適正価格のことで、評価対象(不動産、株式投資等)や、評価目的などの前提条件が変わることによって、算出方法や結果も変わってくるが、一般的なバリュー投資におけるフェアバリューとは、株式の価値と市場価格とが非常に近いことをいい、割安なときに買った株を売却する際の基準としてよく用いられる。」とありました。 「ティッカー fair value morningstar」で検索するとモーニングスターのPDFのレポートが読めると書いてありましたが、企業によっては検索結果の一番上に出てこないので、「ティッカー fair value morningstar pdf」とすればだいたい検索結果の1番上に出てきます。ただ、たまにティッカーの部分を企業名にしないと出てこない場合もありました。 例えば、ジョンソン&ジョンソン(JNJ)は以下のようなレポートが出てきます(※土曜日に調べましたが月曜時点で数値が変わっているように見えます)。ジョンソン&ジョンソン こんな感じの分析レポートがただで読めるわけですから、アナリストとか仕事がなくなっていくんじゃないですかね。さて、レポートが検索で出てきますから、主要な米国株のフェアバリュー(fair value)を調べてみました(数が多かったので見間違えてる個所もあるかもしれません・・)。
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