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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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米国株

REITへの投資で懸念点となりそうな、10年で2倍超えのS&P/ケース・シラー・サンフランシスコ住宅価格指数

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株式だけでなく、債券も高いという識者もいて金に投資をしてる著名投資家もいますけど、金もわたしは過去と比較して高すぎると思うんですよね。

だからといって逃げ道が他にあるかというないので分散して投資していますが、それ以外に何があるかというといまのところREITかんということで、グローバルREITに投資する「iシェアーズ グローバルREIT ETF(ティッカー:REET)」へ投資を開始しました。

分散を考えて、iシェアーズ グローバルREIT ETF(REET)に投資しました。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

8月終わりにポートフォリオを計算してみたところ株式の比率が減少していたので、今月株式中心に投資を行うことにしたのですが、日米中心に株価が上昇しています。...

ただ、グローバルREITにしても懸念点はあるわけです。

中国は不動産バブルのリスクがありますし(西にフロンティアっぽい土地はあるが、そもそも異民族の土地)、香港は中国が強硬に出ると逃げ出す企業が増えるリスクがある。

先進国REITで比率の高い日本は人口減のリスクがありますし(関東圏、大阪圏、福岡市あたりで10年くらいは延命できるかもしれませんが)。

ともすれば米国REIT一本でとなりかねないのですが、米国REITで気になる点が1つあるのです。

気にしているのはあまりにも上がりすぎて社会問題化しそうなサンフランシスコの住宅価格です。

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海外ETF

S&Pのセクター分類の変更内容が判明。コミュニケーションサービスセクターはGoogleとFacebookが半分を占める

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昨年、2018年9月から「電気通信セクター」が廃止され、新たに「コミュニケーションサービスセクター」が新設されることが発表されていましたが、バロンズにその概要がまとめられていました。


A Market Shakeup Is Pushing Alphabet and Facebook Out of the Tech Sector - Barron's

S&P and MSCI are overhauling how they categorize companies into areas like technology and consumer discretionary. The shift has broad market implications.

【バロンズ】S&Pが産業分類変更、投資どうする

スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)とMSCIが世界産業分類基準(GICS)、すなわち現行のセクターを大幅に変更するという話でしたが、S&Pは9/28に、MSCIは12/3をもって指数を再構成する模様です。

MSCIは各国のETFもあるので数カ月遅れなんでしょうね。

バンガードの3本のセクターETF(VCR,VGK,VOX)がMSCIのセクター分類の変更に対応 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

昨年、2018年9月から「電気通信セクター」が廃止され、新たに「コミュニケーションサービス」が新設されることが発表されていました。ベライゾン(VZ)とAT&T(T)に偏重している電気通信セクターを廃止して、ハイテク銘柄やメディア・娯楽、ゲーム関連と併せてS&P500指数全体の比率を2%程度から10%程度まで引き上げる予定です。...

バンガードのセクターETFはMSCIのセクター分類に対応しますので、12月までかかることになりそうです。

バンガードは以前、この移行は数年前の新興国株式の移行の時にも問題なかったので大丈夫だと発言してました。

バロンズの記事を読んでおりますと、GoogleやFacebookの移行の前後の比率がわかりやすく掲載されていましたので、その情報をもとにまとめてみました。

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海外ETF

SMTインデックスシリーズで日米の配当貴族指数のインデックスファンドが登場するので、連続増配の効果を海外ETF(VIG,SDY)で確認してみた

日米の配当貴族インデックスファンドが登場

安房さんのブログで取り上げられておりましたが、SMTインデックスファンドシリーズで日米の配当貴族指数に連動するインデックスファンドが販売開始になるようです。

個人的にこういう配当系やセクター系のインデックスファンドが欲しいと考えておりましたのでこの動きは歓迎ですね。経費率に関してはEXE-iの中小型株の経費率から考えますとバンガードの米国小型株ETF(VB)と米国連続増配株ETF(VIG)のコストが変わんないことからもう少し何とかならんかなと思いますが。EXE-iあたりが新しいファンド出してくれればいいんですけど。

配当貴族指数を大雑把に説明しますと一定年数の増配を条件とする指数であり、S&PとかTOPIXより低ボラティリティ且つ株価下落時強い傾向があるという特徴があます。連続増配の株式の効果は?といいますと、実際にバンガードの米国連続増配株ETF(VIG)はリーマンショック時にS&P500よりも下落幅は小さかったという実績があります。

今年に入ってから米国外の連続増配株に投資するETFがバンガードとiSaresから出てきておりますので、その流れが日本にも波及した?のかもしれません。

米国外連続増配・高配当株関連記事

日本でも購入できるようにしてほしい。Vanguardが米国外高配当系株 ETF を公開
iSharesも米国外増配株ETFを公開

このように連続増配に焦点を当てたETFやインデックスファンドが出てきておりますが、実際のパフォーマンスはどうなのか?S&P500と米国増配株ETFのパフォーマンスが気になったので調べて比較してみました。

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