Tracers S&P500配当貴族インデックス登場で、増配の連続年数によるパフォーマンス差はどれくらいあるのか気になって調べてみた
Tracers S&P500配当貴族インデックスが設定されて1週間たったわけですが、Funds-iであったインデックスファンドよりもはるかに低コストな0.1155%の経費率ですから、そりゃ話題になるでしょう。
直近1年の状況見てますと、SBIバンガードの高配当株式が想像以上に入金していますので、グロースから増配とか高配当系の方に資金が向かってる流れはあるかと思いますね。
で、この配当貴族指数の連続増配年数は25年なんですね。
わたしがコアで投資しているバンガード米国増配株式ETF(VIG)は連続増配10年以上、一方老舗的にもう一つ増配に着目しているのがSPDR S&P 米国高配当株式ETF(SDY)でこちらは連続増配20年。
SDYは「配当利回り」と「安定的配当成長」も増配でフィルターかけた後のファクターに入ってるのですが、どれくらい差があるのか?また、株価下落時に違いはあるのか?というのは気になりました。
というわけで調べてみました。