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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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インデックスファンド

SBIアセットマネジメント、「ESG・ネット・ゼロ」「ESG・ジェンダー」の低コストESGインデックスファンドを設定

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先週SBIアセットマネジメントが世界的な潮流になりつつあるESG(環境・社会・ガバナンス)にフォーカスしたインデックスファンド2本を設定しました。

当社子会社SBIアセットマネジメントによるESGにフォーカスしたインデックスファンドの設定・募集開始のお知らせ(モーニングスター)- PR情報|SBIホールディングス

当社子会社のSBIアセットマネジメント株式会社は、世界的な潮流になりつつあるESG(環境・社会・ガバナンス)にフォーカスしたインデックスファンドを本日より募集開始し、2021年11月10日に設定することになりましたのでお知らせいたします。
 世界持続的投資連合(GSIA)の発表によりますと、2020年の世界のESG投資残高は35.3兆ドルと2018年比で15%増加いたしました。企業の持続性という観点からも世界的にESGに対する関心は一層高まっており、株価形成においてもこの点が重視される傾向は加速していくものと見込まれます。当グループでは、この潮流を捉えるべく、今般の「温室効果ガス削減」「ジェンダー平等」をテーマとした2ファンドに加え、今後もESGを重視した投資商品を組成し、投資家の皆さまに提供していくことで、投資を通じて持続的社会の実現に貢献していくことに務めてまいります。

確かにESG投資ETFのパフォーマンスが通常の指数よりもいい例はあるものの、そこまでESG投資に有効性あるか?というケースもあるだけに、出遅れ気味のこのタイミングで出して大丈夫?という気もしますが。

日経の脱炭素記事も明らかにこの1年増えてるので、ESG投資ETF(SUSA,ESGV,ESGD,ESGE)の現状を確認してみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記

個人的に変な思想的な新聞記事をあまり読みたくないので、日経電子版のヘッドラインのメールを見るようにしています。それでだいたい世の中の動向はわかるので、ニュース等も番組の間の5分ニュース程度しか見てません。ただ、その日経でもちょっとやりすぎだろというくらい記事で出てくるのがESG、SDGs関連で、特に脱炭素推しのようです。...

設定されたファンドは以下の2本です。

  • SBI パリ協定ネット・ゼロ インデックス・ファンド(愛称:ESG・ネット・ゼロ) 経費率:0.1338%
  • SBI ジェンダー・フリー インデックス・ファンド(愛称:ESG・ジェンダー) 経費率:0.2638%

いずれもSBI・Vシリーズ同様ETFを購入するファンドとなります。

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EXE-i(SBI)

SBI・Vシリーズ爆誕で、SBI・VTI(全米株式)とSBI・VYM(米国高配当株式)が登場。楽天バンガードへの対抗?

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バンガード社の米国ETFを買うSBI・バンガードのファンドは1本のみでしたが、いつの間にかバンガードという名前が取れて「SBI・Vシリーズ」となった上に新規に2つのファンドが登場しました。

SBI・Vシリーズに 新ファンドが登場


  • SBI・V・全米株式インデックス・ファンド 経費率0.0938%
  • SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド 経費率0.1238%

そもそもバンガードからVになったのはバンガードとSBI間で何かあったんか?と思ったら新しいファンドが登場してきて意外ではあります。

なんだか字面だけ見ているとM・A・O的なものを感じますが・・

楽天バンガードと丸被りのファンドを出してくるあたり楽天への対抗意識はあるのかと思います。

で、個人的にシリーズ化したんだから、次のファンドもあるよなと思うのですがどうなりますかね。

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投資関連本

挑戦と進化の経営を読んでいて、SBIグループがバイオ関連事業をやっていることをいまさら知る

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マネックス証券、楽天証券、SBI証券の米国株式最低手数料の値下げ競争で各証券会社の証券口座数の推移なんかを調べたのですが、じゃあこういう推移になった流れとかは知りたいなと思いました。

SBI証券、米国株式最低手数料を7/22現地約定分より、5ドルから0ドルに引き下げ - 関東在住福岡人のまったり投資日記

マネックス証券が米国株裁定取引手数料で奇襲に出て、その後楽天証券が反撃するという競争がありましたけど、ネット証券トップで、口座数でも野村證券を追い抜こうとしているSBI証券は音沙汰なしの状況でした。...

わたしはSBI証券の口座がメインでもありますので、SBIグループの歴史的なものを知りたいなと。

ちょうど口座数の推移を調べるタイミングでSBIホールディングス代表取締役社長の北尾氏の本が出ていたので、買って読んでみました。


大まかな本の流れとしては野村證券からソフトバンク入社、SBIグループ創業から新潮流、最後が経営の哲学という感じです。

これまでのSBIグループの歴史の流れ的なものがコンパクトにまとめられてますし、事業の再編もうまくやってるなという印象を持ちましたね。

その中でいままで知らなかったんですが、SBIグループがバイオ関連事業をやってたんですね。

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