SPDRポートフォリオ新興国株式ETF(SPEM)をバンガードのVWOやiシェアーズのIEMGと比較してみた
ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ社(SSGA)の新規取り扱い開始となった米国上場の「超低コストETF」ですが、とりあえず中身やバンガードとiシェアーズと比較してどうなのか見てきました。
SPDRの米国株(SPTM)や米国外先進国株(SPDW)をバンガードのETF(VTI、VEA)と比較してみました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
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SPDRポートフォリオ新興国株式ETF(ティッカー:SPEM)です。
競合のiシェアーズ・コア MSCI エマージング・マーケットETF(ティッカー:IEMG)やバンガード FTSE エマージング マーケッツETF(ティッカー:VWO)が経費率0.14%に対して、SPDRポートフォリオ新興国株式ETF(ティッカー:SPEM)は0.11%。
SPDRポートフォリオ先進国株式(除く米国)ETF(ティッカー:SPDW)同様、コスト面で0.03%程度上回ってます。
後発のETFですので、どうしても資産規模が小さいという点がネックになりますが、経費率以外の違いも把握しておきたいと考えまして、調べてみました。