米国株

アクティブ運用が標準的な指数に勝てないたとえとして、「目隠しをしたサルに、新聞の相場欄めがけてダーツを投げさせ、命中した銘柄でポートフォリオを組んでも、専門家が選んだポートフォリオと、さほど大差のない運用成果をあげられる」という猿のダーツ投げが上げられます。
じゃあそれが本当にうまくいくか分析してみたくなります。
4年前に発売されたジム・クレイマーのジム・クレイマーの“ローリスク"株式必勝講座の巻末に推奨の101銘柄が掲載されていました。


この中から当時いいと思った15銘柄選んだらS&P500に勝てるのか?というのを個人的に4年前から検証しています。
昨年検証したときはわずかにS&P500を上回るという結果でした。
約3年前に101社の中から独自に15社ピックアップした米国株はS&P500を上回るのか? - 関東在住福岡人のまったり投資日記
ランダム・ウォーク理論では、「目隠しをしたサルに、新聞の相場欄めがけてダーツを投げさせ、命中した銘柄でポートフォリオを組んでも、専門家が選んだポートフォリオと、さほど大差のない運用成果をあげられる」という猿のダーツ投げを、アクティブ運用が標準的な指数に勝てないたとえとしてあげられます。...
その後1年で調整が2回ほど起きましたが、その後どうなっているのか?
均等に分散したポートフォリオでどうなるのかも含めて調べてみました。
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米国株

ランダム・ウォーク理論では、「目隠しをしたサルに、新聞の相場欄めがけてダーツを投げさせ、命中した銘柄でポートフォリオを組んでも、専門家が選んだポートフォリオと、さほど大差のない運用成果をあげられる」という猿のダーツ投げを、アクティブ運用が標準的な指数に勝てないたとえとしてあげられます。
じゃあそれが本当にうまくいくか実験してみようかなと。
3年前に発売されたジム・クレイマーのジム・クレイマーの“ローリスク"株式必勝講座の巻末に推奨の101銘柄が掲載されていました。
書評記事 >> ジム・クレイマーのローリスク株式必勝講座を読んで
この中からいいと思った15銘柄選んだらS&P500に勝てるのか?ということで昨年も調べておりました。
約2年前に101社の中から15社ピックアップした米国株はS&P500を上回っているのか検証してみた前編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
ランダム・ウォーク理論では、アクティブ運用を標榜した投資信託の運用成績が標準的な市場指数に勝つことが非常に困難であることのたとえとして、「目隠しをしたサルに、新聞の相場欄めがけてダーツを投げさせ、命中した銘柄でポートフォリオを組んでも、...
15銘柄選んでリンクトインがマイクロソフトに買収されて14銘柄となりましたが、その後どうなっているのか?
今回は均等に分散したポートフォリオでどうなるのかも含めて調べてみました。
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米国株

ランダム・ウォーク理論では、アクティブ運用を標榜した投資信託の運用成績が標準的な市場指数に勝つことが非常に困難であることのたとえとして、「目隠しをしたサルに、新聞の相場欄めがけてダーツを投げさせ、命中した銘柄でポートフォリオを組んでも、専門家が選んだポートフォリオと、さほど大差のない運用成果をあげられる」という猿のダーツ投げが取り上げられます。
これと似たようなことをやってみようということで、一昨年の3月に読んだジム・クレイマーの“ローリスク"株式必勝講座の中で書かれていた米国の推奨銘柄100社(※101だったが発売された時に1社買収されていた)について個人的にいいなと思った15社をピックアップしていました。
昨年の今頃1年経過後どうなっているか確認していましたが、S&P500を下回るパフォーマンスだった企業も多かった印象でした。
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でも、年が変わって流れも変わっているんじゃないか?ということで今年も性懲りなく確認してみようと思います。
今回はまずピックアップした企業8社について見ていきます。
ピックアップしたのは以下の8社です。
- TJX(TJX)
- アマゾン(AMZN)
- ウェルズ・ファーゴ(WFC)
- ウォルト・ディズニー(DIS)
- キンダー・モルガン(KMI)
- ユニオンパシフィック(UNP)
- ジョンソン&ジョンソン(JNJ)
- セルジーン(CELG)
昨年はキンダー・モルガンがえらいことになっていましたが、現状はどうなっているのでしょうか?
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